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ヨコズキゲーム’

ゲームの事しか書いてない らじてんのブログ。

ペルソナ5 ここまでの感想(ネタバレなし)

RPG おすすめゲーム アトラス ペルソナ 近況 感想

 怪盗に時間を盗まれている。俺です。

 ついに「ペルソナ5」が発売されてしまいました。

 気を遣ってくれた奥さんが実家に帰り、連休を利用して完全なるペルソナシフトを発動。鋭意プレイ中でブログを書いてる暇なかったんだけど、なんとか時間ができたので。

 

 プレイ途中までで書いた感想なので、最終的にはどういう感想にまとまるかわからない。わからないが、現状は「最高じゃねえか」以外の感想がない。

 以下、一応、ネタバレなしで書いたつもり。

 

プレイ状況

 現在10月20日までプレイ。パレス攻略中。

 コープは3種をMAXに。他リーチが2種、8までなっているのが3つほど。

 パラメータは知識と魅力がMAXで他は4。現在度胸を優先中。

 

基本は3や4と同じ

 ベースはペルソナ3・4と同様。RPGとアドベンチャー要素の高度なハイブリッドになっている。

 カレンダーの進行に伴って、1月半に1回程度の頻度に提示される期限までに、RPG的なダンジョン攻略と、アドベンチャー的な日常パートを任意にこなし、育成しながら攻略するゲームになっている。

 世界観そのものはペルソナ3・4と共有されているようだが、話や設定の繋がりは全く感じられないので、新規プレイヤーでも全く問題はなさそう。

 

導入から怒涛の密度

 カレンダー進行による時間制限や、ペルソナという心の力で戦う独特の世界観など、独自の要素が多いため、ペルソナシリーズの導入は毎度長い。すんげえ長い。

 転校してきて~日常から異世界に転び~ペルソナに覚醒して~戦闘があって……と、ダンジョン攻略を含めて、完全な自由行動ができるようになるまでとにかく長い。

 しかし、5の密度は3や4の比ではない。

 オープニングからいきなりぶちかまし、これまでは見られなかった主人公以外の視点によるイベントが挿入され、序盤から怒涛の密度で攻め立ててくる。気になる伏線も提示されてプレイが止まらない止まれない。

 物語の引きが強く、長い長いと圧倒されつつも、プレイし続けてしまい、時間がガンガン盗まれる。ローディング画面の「Take Your TIME」がまぶしい。

 4ゴールデンまでで導入された要素はほぼすべて搭載されており、序盤からとにかくやれることが大変に多い。人間パラメータを上げる各種要素。どんどん登場するコープ(前作までのコミュ)キャラ。複数の施設。気づいたら20時間以上があっさり過ぎてた。恐ろしいゲームだ。

 

スリリングでスピーディーなバトル

 今作のバトルはとにかくスピーディー。

 入力系統が整理され、かなりの速度でコマンドが選択できるようになっている。できることは多いのにかなり整頓されている。調整万歳。

 そのたびにカメラが動きキャラが動きまくりだが、テンポが滅法いい。

 最初はスタイリッシュ過ぎる戦闘リザルト画面のみ、時間がかかるのがなぁ…などと思ったが、総攻撃で片づけるとサクサクと進む。

 ザコ敵にすらセリフがあり、非常に賑やか。セリフのバリエーションが多く、飽きない工夫が随所に入っている。

 

 戦闘システムについては、プレスターンバトルが廃止。素早さに応じて敵味方入り乱れて行動する方式となった。ただし、弱点を突くと再行動ができる1MOREは健在。

 前作までになかった要素として、エンカウント前の探索において、簡易なステルス要素が追加された。おかげで無鉄砲にダッシュしなければ、簡単に先制が取れるようになっている。随所にある遮蔽物の前で〇ボタンを押すだけで簡単に隠れられる上、ステルス状態なら真横を通過されても気づかれないハイパーイージーモード。

 ただ、操作が簡易過ぎて慣れないうちはカメラが目まぐるしく動いてしまうかも知れない。3以降のダンジョンは画面外側にエフェクトが入っているため、視界が狭くなりがち=最初はカメラ酔いしかねない感じも。ステルス状態なら絶対に発見されないので、焦らずじっくり攻撃タイミングを見るのが吉かなと思う。

 もし、ステルスに失敗、見つかったとしても、先に攻撃すれば、五分五分にもっていける(入力タイミングもかなりやさしい)。しかし、その場合は敵味方入り乱れての行動となる。素早い敵に先制攻撃されると一気に劣勢に回されるバランスで、油断は全くできない。先制なぞ受けようものなら、一方的にボコられ、あっという間に死ぬこともある(死んだ)。

 基本4属性+即死系だったこれまでに比べ、エイハ(闇)・コウハ(光)・サイ(念)・フレイ(核)が追加され、一気に倍の8属性になったのも大きな変化。1ペルソナに属性攻撃詰め込んで弱点対策するのが難しくなった。たとえ複数のペルソナで全属性の対策ができたとしても、戦闘時以外ならいつでもメンバーチェンジできることを利用しないと、あっという間に主人公のSPが枯渇する(SP回復アイテムは希少)。

 いろいろ難易度が上がったポイントもあるが、仲間との交流で獲得できるコープアビリティー群がそれを補っても余るほど強力。戦闘以外でも有用なコープアビはたくさんあるが、こと、戦闘においてコープアビの存在感は相当でかい。

 特に、早い段階で取得できるバトンタッチ(弱点を突いた際、バトンタッチを使用可能なキャラ同士なら交代して強化された追加攻撃ができる)は是非早めに覚えておきたいところ。

 バトンタッチ以外にも、戦闘中メンバーチェンジ、各種追撃、交渉強化、先制強化など強力なコープアビリティーがあり、活かすことで、きつい戦闘がどんどん楽になり、かつ戦略的に動けるようになる。サクサクコープMAXを狙える太陽の交渉強化は、選択肢を見てから総攻撃か決められる(しかもキャンセルせずにボタン一発で総攻撃に移れるのが素敵)ため、かなり有用。

 コープアビなしでも、日数をかけてダンジョン攻略すればいいんだろうが、ゲームの性質上、なるべく最短でダンジョンはクリアしておきたいし、何より、人々との交流に対する張り合いが段違いで、とてもいい(逆にどうでもいいコープアビ持ちは袖にされるわけだが…)。

 他の要素についても、SP消費を気にせず使える物理技はかなり強力なものがそろっており、経戦能力を高めてくれる。銃は強力だが残弾制となったため、HPをソースにできる銃撃スキルもうまく使えば光る。中盤以降登場する弱点なし の格上ザコに対しては、行動不能になる状態異常が非常に有用。特に、SP自動回復系アクセサリーをつけたうえで、行動不能の敵をなぶるのは、ダンジョン攻略 時間を延長するのを楽にしてくれる……などなど、どの要素も輝く使い方があり、全体的なバランスが非常にいい。発売延期して調整した恩恵に違いない。調整最高。

 

悪魔が!!

 敵がシャドウではなく悪魔になった。

 もうそれだけで最高。

 モーションも非常に丁寧で、ザコ一体に何パターン用意してんだよというほど充実。撤退時専用モーションとか総攻撃時やられモーションとかすごく凝ってる…。

 HD機で見る立体の金子悪魔は最高の出来で、一部悪魔は細かくリライトもされているように見える(キンキとか)。現状、どのデザインもほぼかつてのデザインに近いが、新規デザインが登場するかどうか期待(金子デザインではないだろうけど…どうしても期待はしていしまう)。あと、見たところ英雄猛将系が結構多いので、ハゲネとかラリョウオウみたいなサマナー悪魔の登場を期待してしまう。今後のアトラス作品でも是非このリソースを有効活用してほしい。

 悪魔たちとの交渉は、女神転生シリーズにも劣らぬ作りこみ。シンプルながらいろんな会話を楽しめる。本当にありがとうございます。

 合体関係も、通常の2身・3身以上だけでなく、強化、アイテム化、特殊強化などなど、充実の諸要素。ここまで要素が多いと〇×ゲームじゃなくて本当に良かったとすら思う。

 

充実したメインダンジョンとメメント

 3・4ではランダム生成だったメインダンジョンが完全固定になったのも非常にうれしい。おかげで、どこまで攻略したかわかりやすく、かつ、ダレることがなくなった。

 ダンジョンの特色を出したギミックも登場してダンジョン攻略を楽しくしてくれる。一方、登場する謎解きやギミックは、あっさり目が多くて助かる。ここも濃いと、気分転換するポイントがなくて攻略が息苦しくなるからね……。

 しかしランダム生成ダンジョンも消滅してはいない。こちらはメメントスというサブダンジョンとして残っている。

 メメントスは、主にストーリー進捗に関わらない標的を倒したり、ペルソナ・レベル・お金・アイテムなどを育成収集するのに利用できる。

 このメメントスは、コープを上げたり、ストーリーダンジョン攻略を円滑に行うためには必要となるが、基本的に必須ではないので、肩の力を抜いて挑めるのがいい。雰囲気は3のタルタロスにそっくりなので、あんまり長居すると眠くなるのが難点。コープアビが育つと、格下ザコを即死させるため、ペルソナの収集には非常に役立つ。

 固定ダンジョンとランダム生成ダンジョン、それぞれの利点がうまく活かされていて、抜かりなし

 

できることが多すぎて嬉しい悲鳴をあげる日常

 今作の日常パートは、できることが非常に多い。雑に言えば、3・4の要素はフル装備。

 パラメーターをあげる要素だけでも、読書・図書館・自宅勉強・トレーニング・ジム・銭湯・バッティングセンター・映画・DVD・道具制作・ファミレス・バイト…などなど序盤から大量の要素が登場する。

 さらにストーリーの進展とコープの進捗によって色んな要素が追加されていく。圧巻の物量で、日々をどのように送るか、いちいち迷ってしまって楽しくってしょうがない。

 要素が増えた分、パラメータアップの機会も増えているし、各要素をうまく使いこなせば、おそらく初周プレイから全コープ達成ができるように作られているように思う(多分だよ多分)。

 最初は3つしかないマップポイントも、後半になると驚くほど増える。特に探索できるマップは凝った作りこみが非常に楽しい。グラフィックそのものは大したことはないし、施設もミニゲームが充実しているわけではないが、RPG部分に直結する要素を満たしつつ、いい密度。1枚絵だけのおでかけスポットも丁寧に作ってあり、真・女神転生4以上の東京観光状態を満喫できるし、モブもいい雰囲気を出している。いやほんとすごい作りこみ。

 

今まで以上に先が気になるストーリー

 今作の物語は今まで以上に先が気になる。

 序盤からフックだらけ。丁寧に随所で釣り上げなおしてくれるからまたたまらない。

 正直、4ゴールデンの完成度から、さらに上は想像してなかったが、見事にやられてしまっている。

 ネタバレはそりゃ禁止しますわ。丁寧にほとんどのパートで録画実況不可もやむなし。うん、個人的には全然問題ないし、正解だと思う。

 予告トレイラーも今から見返すと……楽しませようって制作陣の気持ちがガンガンに伝わってくる。

 随所で贅沢に使用されるアニメも、良好な作画で非常に良い。イベントシーンでのガヤがいちいち凝ってるのも楽しい。頭身が上がった分、モーションなど、いろいろ大変だったろうけど、違和感もないし、すごく丁寧に演出されている。

 

 システム的には3・4の合体で雰囲気は随所に罪罰の香りをさせつつ、悪魔交渉・充実の合体、そしてコープアビリティーと、実装された諸要素がバランスよく、相互に意味を出している。

 もうこれ以上ないんじゃないかって程の完成度。強いて欠陥を言えば、強烈なボリュームで時間が死ぬほど盗まれるということぐらいしか思いつかない。

 アトラス、ペルソナチーム、本当にありがとう。

 

 とりあえず、パレス攻略がんばるぞ。はやく帰りたい。

 

 

今日は以上。

雷子やFuriや世界樹5をプレイした

RPG アクション アドベンチャー 感想 近況

 体感速度がどんどん光速に近づいている。光速を超えたら多分ノスタル爺になる。やばい。もうなっているかもしれない。いやだ。俺です。

 シン・ゴジラ最高だったよ。

 ビオランテで初映画館ゴジラ、その後、84ゴジラゴジラおもしれえじゃんと感動し、ゴジラファンの小学生になったものの、その後、未見のシリーズを見ても、初代とヘドラ以外はいまいち楽しめず(南海の大決闘はなんか好きだった。エビラのそのまんま過ぎるデザインが面白くてしょうがなかった)。最終的には、FWぐらい突き抜けてる方がマシだわ!まで振り切れてしまった俺が、どこかに抱えたままだったモヤモヤを吹き飛ばしてくれる、そういう最高の映画だった。というか、庵野作品の中で一番好きかも知れない。庵野もすごいけど、そうさせてしまった「ゴジラという下敷き」もすごい……シン・ゴジラすごい。ゲームでも「シン・ゴジラ」的なゴジラゲームを作ってくれよ。列島震撼を、ギャオス撃滅作戦を今、面白くちゃんと作りなおしたやつを頼むよ(無理矢理ゲームの話にした)。

 

 最近こんな感じだった

 夜中に突然歴史物が遊びたくなったけどコテコテシミュレーション気分じゃなかったので「雷子」「雷子-紺碧の章-を購入して、一気に遊びきった後、史記を読んでみたり、ちょっとした時間の合間に「Furi」を進めては心を折られたりして、最終的に世界樹の迷宮5」を遊んでいた。

 仕事の忙し具合が半端じゃなくなり、家では子供のことでバタバタしっぱなし。もうちょいうまく時間を作るようにしないと、こんなことじゃ「ペルソナ5」を遊んだりしてる場合じゃないぞ。

 それはそれとして赤子のコンテンツ力、育児ゲームの面白さはすごい。コストも半端ないが、それでも面白がれるポイント多さったら半端なく、セックスから始まって、そりゃ人間増えるよなと思ったりする(そんな普遍的に適用できる話なの?とかそういうことはぶっちぎって)。

 

ここんとこ遊んだゲームの感想

 はい、ここんとこ遊んだゲーム3本の感想。

 あまりゲームする時間がとれないので、うち2本が未クリア、途中感想という体たらく。

 あ、アプリは「TIME LOCKER」が地味に面白いです。メタルマックスを思い出させる犬がお気に入り。レーザーバズーカじゃんこれ!!

 

「雷子」「雷子-紺碧の章-

 深夜の勢いで「雷子」(Vita版)を買ったが、物語のテンポよさ、緩急のおかげで一気呵成にプレイ。すぐさま続編である「紺碧の章」もプレイ。

 なお、リメイク元になった、3DSソフト「難攻不落三国伝」は未プレイ。

 

 まずは「雷子」から。

 オープニングから、テキストの段取りを捌くだけのような流れで、主人公がワープしてしまい面食らう。そこへ幼女と化した張飛が登場し、「ああ、歴史キャラを女体化したああいう」などと高を括りそうになったが*1、ごく早い段階=劉備たちが登場する場面で「あ、これは俺いけるわ」と確信。テキストの威力が物を言うゲームでは、冒頭シーンをかなり重視する性質で、空騒ぎのきついテキストだとノリに染まってノレるようになるまで時間がかかることが多い。しかし、このゲームの場合、劉備登場シーンで早くノッていけた。好みの問題が大きいところだけど、何より、グダグダとギャグパートが続くのではなく、短い応酬でさっと次に行ってくれるところがよかったんだと思う(この場面での主人公のツッコミボイスが好みだったのも結構大きいかも)。

 シミュレーションパートはよくできているとは言い難い(いやある意味よくできてるんだけど)。

 画面はPS or サターン初期くらいを思わせる。1ステージ5種くらいの兵種に少し気を配ればいい程度の戦略性。キャラごとのパラメータ補正もあるが、兵種同士のシナジーはほぼなく、薄味の作り。ステージごとにレベル制限のある3DS版ではまた違ったのだろうが、Vita版では制限がなく、ほぼゴリ押しでなんとかなる(紺碧の章クリア後の追加ステージは別だが)。システムがシンプル過ぎて、工夫するより短期にクリアできるステージを繰り返しガンガンレベルあげて圧殺したほうが早いなこれ、というプレイになってしまった。

 しかし、このシミュレーションパート、シンプルなだけに、とにかく軽くてサクサクと進む。勝利・敗北に関わらず自軍まとめてレベルアップするので、育成で頭を悩ませることもない。操作もサクサク。面白みは薄いが、しかし、それなりにゲームしている気分にさせてくれつつ、物語の邪魔になることもない。シミュレーションパートでキャラの活躍を身近に感じつつ、シナリオに集中できるのは素晴らしいんではないか。ちょっとよく言い過ぎた気もするけど、その時の自分に気分「歴史物ゲームをやりたいけどコッテリしたのは面倒くさいし、逆にテキストADVだとシナリオハズレだったら辛いな…」には、実にちょうどよかった。

 キャラの女化など、フィクションな要素をぶっこんだ歴史物(この場合三国志)というとありきたりだが、主要キャラだろうがなんだろうが史実通りバッタバタとテンポよく死にまくってしまう非情の展開と、その際の容赦無さ。死亡CGの多さったらない。蜀・魏・呉、それぞれの視点から同じ時間軸を繰り返すことになるが、国ごとの違いや、抱えた問題、暗躍する本作特有のフィクショナルな事態がバランスよく配置されていて、どの国の話も楽しめた。

 そして、三国を通してプレイした後の、怒涛の展開。虚実(三国志演義を持ち出して実というのも変だが)交えた戦いの悲劇を容赦なく重ね並べたのが、バッチリ効いていて、カードがどんどん裏返しになるような展開がめちゃくそに気持ちよかった。若干の想定外も交えながら、大オチまで綺麗にまとまっていて、大満足。

 三国志から結構絞ってすら、登場人物が非常に多いため、場面場面の描写では、多少物足りないと思った箇所もあった。特にラストバトルは強引に盛り上げのピークを作ってる感じもあったし…。しかし、全体のバランスは非常によく、適度に粗い場面転換は逆に物語の緩急を重視している潔さを感じた。

 あと、BGMも熱くていい感じ(特にボーカル曲)。音づくり自体はそんなに好きじゃないが、テキストと同じく、熱と勢いを感じる仕上がり。

 

 こうして、一発で魅了された結果、続編「紺碧の章」を即DL購入。

 こちらは時代をさかのぼって「呉越春秋時代」をアレンジ。登場人物を絞っているため、前作ではちょっと食い足りなかったキャラ描写が丁寧になっている。

 伍子胥孫武を中心として、復讐劇が展開。激しいトーンだった前作よりしっとり陰鬱気味の仕上がり。

 主要メンバーはそれぞれ黒いものを抱えているため、素直に感情移入し辛い展開と思いきや、ネタパートを半ば唐突、しかし俯瞰するとバランスよく差し込んで、いい塩梅に仕上げてくれている。この辺のバランス、すごく水が合う。

 キャラたちの関係、愛憎の変遷が、えげつなくも引き付けてくれて、こちらも初代と同じく、最後まで楽しめた。

 前作との繋がりや、次作への引きが結構強めでスカッと爽快というわけにはいかなかったところはある。その分、次回作への期待感がガッツリ煽られたかたち。

 

 「雷子」シリーズは、すでに4部作完結と発表されており、次回作は「項羽と劉邦」のアレンジと明言されている。次もドロドロしてそうだ!!

 ベースが戦争物とは言え、欠損描写を含む、えげつない要素が多く、よくシレッとこのCEROでリリースできたなという感じ。スタッフロールのノリとか、エロゲ臭というか、アリスソフトっぽさがを感じてしまう(歴史物でシミュレーションだからというだけでなくノリも)。売れてほしくはあるが、このままの雰囲気で、シリーズ最後まで走り切るために、ヒッソリ完結し終わってから売れてくんねえかな、と考えてしまう俺がいる。完結出来る分だけヒッソリしっかり売れろ。

 とりあえず、次回作は速攻で購入しようと思う。

 

 

「Furi」

 めちゃくちゃ難しいんだけど!!まだクリアしてません。

 

 360度シューティングと近接アクションを掛け合わせた、ボス戦オンリーのアクションゲーム。

 エルシャダイを彷彿とさせるデザインが目を惹くが、プレイ感覚はノーモアヒーロズやニーア、あるいはボス百連発。

 話は抽象的。とにかく主人公は捕まっている。脱出するには看守を倒さねばならない。変な兎頭がよくわからない繰り言を語りかけてくる。ボスもよくわからないことを言ってくる。つまり、よくわかんないけど全員倒せってことだな!!

 見下ろし視点での戦闘と、カメラがグッと近づく近接戦の緩急がよく、アクション種類も斬撃(溜め攻撃可)・ガード・回避・銃撃(溜め撃ち可)くらいしかないのに、敵の攻撃がバリエーションに富んでいて、起伏のある対応を迫られる。

 とりあえず、自分には、通常難易度の時点で難しい。回避が使いにくく、しかも一戦一戦が結構長いので、自分の集中力では、なかなか気合が続かない。

 じゃあ、ってんで難易度を下げると途端にかんたん過ぎてしまう罠。中間が!中間があれば!!(贅沢言うな)

 あと、ボス戦とボス戦の合間にある徒歩パート。ほんとに徒歩で移動だけ。決定ボタンを押すと、次の目的地までオートウォークしてくれるぐらいに徒歩のみ。兎頭がいろいろ語りかけてくれるけど、抽象的で断片的過ぎるせいで、半分くらい聞き流すしかない。背景の絵面をまったりをただ眺めるのみ…。うーん、雰囲気重視でも、テキストがもうちょい面白ければ間が持ったと思うんだけどな。フルボイスローカライズはうれしいが、この内容では素直に喜びづらいやないか…。

 何より、動かしていて気持ちよくないと言うと言いすぎなんだが、かと言って気持ちいいかというとそうでもない微妙な感じなんだよね。どの動作も、ちょっとだけ遅延を感じる。そのせいで、きわどい攻防を迫られる戦闘によりアドレナリンがドバドバ!!という感じではなく、ヒィヒィ言いながらギリッギリ勝つようなゲームプレイばかりに。そこに来て、シューティングメインのボス(OWのマーシーみたいなやつ)が出てきて、ちょっと嫌になってしまった(回避がマジでやりにくい)。パッと集中して遊んで、すぐやめるのにはちょうどいいゲームなので、ちょこちょこ挑戦して気長に攻略しようと思う。

 あと少しの調整で惜しいって感じなので、パッチで調整されたら軽やかに化けそうに思うんだけどなー。

 

世界樹の迷宮5」

 通常のスタッフロールは見て、現在は6層攻略中。

 大体は相変わらずの世界樹(雑)。

 これまでとの大きな違いは「種族」という要素と「二つ名」。

 種族ごとの特性と職の掛け合わせでいろいろなキャラバリエーションが可能、かつ、一定レベルまで育成した職は二つ名によって2系統に特化して、より先鋭化した能力を獲得できるようになる。

 ただ、種族については、バランスならアースラン、物理攻撃職ならセリアン、魔法なルナリア、サポートならブラニー…と、伸びやすいパラメータだけ気にすればいいような感じになっている。種族ごとに覚えられるスキルは、職スキルとのシナジーが薄めで、あまり複雑な掛け合わせをする意義が感じられない。

 二つ名による職特化はこれまでとは違った趣向だが、役割が明確なせいで、育成で楽しく迷う余地は少ない。悪く言えばシンプル過ぎ。よく言えば、シンプルで遊びやすい。

 個人的には、二つ名獲得以降、キャラ育成で迷うことがほぼなくなり、いきなり安定したPTが組めてしまったため(連セス、金ドラ、死リパ、慈ハバ、三ウォ)、複数のキャラを育成していろいろ試す気にもいまいちなれないまま。期待した途中追加職もなかったため、今作のキャラメイクは薄味に感じてしまった。

   あとでガラッと編成しなおすタイミングがあるだろ、と思ってたらスムーズに行けてしまったので、最初はもう少し尖った職を揃えれば良かったと後悔。

 あと、6層前にレベルキャップに到達してしまったので、6層攻略モチベーションがいまいち上がらない状態。ついででレベルが上がればもうちょい楽しめると思うが、それもない状態では、ダンジョンギミックが面倒くさくて…。毎度(ペルソナQでも感じたが)のことだが、手抜かりなくギッシリ詰まり過ぎてて、緩急が少ない。ギミック考えるのも、それを発展させて起伏を作るのも大変だと思うんだが、どんどん攻略が面倒くさくなる一方で、こっち側は手の抜きどころみたいな少なすぎて、延々ときつい感覚が強い。突然ただシンプルに巨大迷路なだけの階とか、落とし穴くらいしかないダンジョンRPG原点回帰な階を挟み挟み進んでくれてもいいのよ?

   そうした不満はあれど、ダンジョン攻略にのみ特化したストレートな作りは自分にはありがたく、なんだかんだで地味楽しい。

 今作はレベルキャップで調整しているとはいえ、毎度レベル上限に意味のある戦闘バランスを提供してくれるアトラスには感服する。

 とりあえず、現PTの燃費が最悪なのでネクロマンサーやシャーマンをまったり育成予定。

 

 

今日は以上。

*1: つまりどんな内容かあまり知らないまま、ぼんやりと聞こえた高評価の声とPSStoreの☆数だけでなんとなく買ったのだった

最近気になったゲームを振り返りながら、steamサマーセール待機

E3 steam インディー ニュース 海外 近況

 E3情報でパンチドランカーみたいになったため、次になんのゲームをやろうか考える脳が完全に硬直しています。俺です。

 

 ※※steamサマーセールが始まったので、ちょっと修正+リンクとか追記した。

 

最近のゲームプレイ

 最近も何もずっとなんだが。ゲームプレイ自体は相変わらず「ウィッチャー3」を遊んでいる。他のゲームをやろうと思いながら気付いたらウィッチャー。一体何が俺をそうさせるのか。

 バグでトゥサン邸宅の執事が話してくれず邸宅が無改造廃屋寸前のままだったり、男性器を1日貸しただけのおじさんがずっと返してくれなくて、家の前を通ると今でも喘ぎ声が聴こえ続けたりしているけど、クエスト前のセーブデータ残ってない*1

 これによって「ウィッチャーのサイドクエストは、やり始めたら寄り道するな」という教訓を得たが、今後あんまり活かす場面がないので、たまたまここを読んだみなさんは活かして欲しいと思います。

 

気になったゲーム

 E3記事が乱打され、いくつか見落としたり、書くのを忘れていたので、E3後に情報の出たタイトルを含めて、最近気になったゲームをピックアップしてみる。

 なんだアレだな。普通のゲーム情報ブログっぽいな。

 

仁王β体験版

youtu.be α体験版アンケートの結果、少なくともアジアでは「高難度」「理不尽」という声が多かったようで。正直、学習する暇もなく叩き殺されてしまって、積み上げすら困難な場面があったのはどうかと思うが、悪戯に軟化するような調整はしないでくれたらいいなーと思う。

 銃・二刀流が増える=それだけスキルも増えるということだろう。育成幅が増えるのは大歓迎。

 ムービーを見る限り無双ライクなキャラも登場していて(そういやコーエーのゲームだったなと思いだした)、結局の仕上がりまでに更に印象が変わりそうな予感がある。

 8月の配信が楽しみ。

 

ニーア・オートマタ

youtu.be プラチナ的には一番気合を入れているであろう「スケイル・バウンド」よりも自分には訴求の高いニーア新作。

 美術などの雰囲気は間違いなくニーアなのは当然として、スライド回避が非常にかっこよく操作するのが楽しみ。まだ未完成のバトル動画でもポテンシャルを感じる。

 しかし、横スクロール風の要素は別にいらんと思ったんだが、アレを「ニーアらしさ」として重視する人は、そんなにいるんだろうか…。まぁ、機能がよくわからなかったり、効果としては最悪なんだけど、なんでこれ入れちゃってんだろ、ってものが入ってるのが作風になっちゃってるような人が作るゲームなので、最後には、何故か闇鍋みたいなものに仕上がってもおかしくないと思いながら期待している。

 

Vampyr

youtu.be 諸君、わたしは、吸血鬼が好きだ。

 「ライフ イズ ストレンジ」を作ったDONTNODが作ってるというだけでも期待を煽るが、それが吸血鬼ものアクションRPGと来たらもう我慢できねえよ…俺は…。

 見る限り、ブラッドボーンの影響がチラリチラリ。だが、経験リソースが住民の血液だったり、住民との関係性などが状況に影響するなど、色々差別化要素もあるようで。ディスオナード2も真っ青な吸血鬼能力も非常に楽しそう。

 ライフイズストレンジ自体は、アクション性の高いゲームではなかったため、アクションの調整が気になるところ。「Remember Me」(未プレイ)での経験が生きてくるか。

 

GWENT: THE WITCHER CARD GAME

youtu.be バグに悩まされたりしているのに、今なお、俺を虜にしているゲーム「ウィッチャー」のスピンオフゲーム。

 ゲーム本編であったグウェントを拡張したものらしいが、え~拡張って、なにがどうすごくなんの~。カードの図柄が動くのはたしかにかっこいいけど…とか思ってたら、

シングルプレイ用のキャンペーンモードも用意されているという。2DグラフィックスのレトロなRPG風ではあるが,ちゃんとしたオープンワールドだそうで

 そんな重要なことを、なにサラッと書いておるか。

 期待し過ぎるのは、色々と早計だろうが、これは一気に遊びたさが増した。とりあえず、ゾルタンがちょっと強くなってて、よかったね、ゾルタン。

 

CRYPTARK

youtu.be ローグ+探索+360度シューティングの合わせ技と聞いて、夢が広がる人と、またそんな…となるかは人それぞれだと思うが、とりあえず見た目がかなり素敵で遊びたい一本。だったんだが、PlaystationBlogで紹介されていたので、CS向けのローカライズあるなこれと。

【E3 2016】PlayStation®4で花開く独創的なアイデアの数々! インディーズゲーム20タイトルを一挙紹介! | PlayStation®.Blog

 正直、まずその前に「ガラクZ」はどうなってんだよと言いたいが、話を混ぜてはいけない。これはこれで是非ローカライズ頑張って欲しい。無理だったら早期アクセスが終わった時にsteamで遊ぶ。

 などと書いたが、サマーセールの勢いで「これは日本語化されてなくても絶対に遊べる!」などと言いながら、買っていた。

 

Song of the Deep

youtu.be 最近、なんかよく見る気がする潜水艦ゲーム。しかもメトロヴァニア。ここまでなら特別に魅かれるほどでもなかったが、ビジュアルの雰囲気が非常に良い。しかも開発がインソムニアックゲームズ。こんなの作ってたんだな。

 一気に興味が出た。リリース時期からしてスチームサマーセールに乗っかってくることはなさそうだが、気になる一本。

 ところで。このゲーム、もうちょい慣性弱そうだったら即購入大決定!!とか言ってたんだけどな。向こうの360度STG系って慣性の強そうな動きしてることが多いけど、割とこれ苦手なんだよな…。舞台設定からしてそうでないと不自然だろ?って発想は解るけど、操作してて、いまいち気持ち良くないんだよ。

 「エモゲー」ならある程度許せるが、操作性がもうちょい俺の好みのバランスへ向かってくれたら…と思う気持ちもあるにはある。

 

VA-11 HALL-A: Cyberpunk Bartender Action

youtu.be タイトルはこれで「ヴァルハラ」と読む。そもそも開発「Sukeban Games」って名前がいい。

 サイバーパンクな酒場でバーテンダーとしてお酒を提供するゲーム…提供したお酒によって展開が変わる…のか?

 日本製アニメの影響が大きいキャラクターデザイン(ロンパっぽくもある)と、懐かしいサイバーパンク美術、ニコニコ動画に、大人の酒場という訳のわからない要素を混ぜたのが、ベネズエラの開発チームという、咀嚼する要素が多すぎて混乱必至なゲーム。すごいぜベネズエラ

 既に日本語対応を進めている片鱗もチラチラ見せているので、ローカライズの完成が非常に楽しみ。

 

Stellaris

youtu.be ついこないだ「Herats of Iron IV」がぁ!!などと言っていたが、それより少し前に、パラドがSFゲームを作っていたことを、全く知らなかった。

 歴史ゲームばかり作っていたパラドが放つSFゲーム「Stellaris」。そんなのやるしかないんじゃないの?

パラドゲーがついに宇宙進出。「Stellaris」がなぜ,ファンから大きな支持を受けたのかを探ってみた - 4Gamer.net

 パラドゲーにしてはまだ若干薄口で、システムに物足りなさもあるようだが、反面入って行きやすい、と。なるほどなるほど。外交要素は重要だなあ。今後の拡張アップデートに期待しつつ、なんにせよ早いタイミングで確実に遊んでおきたい一本。とりあえずセール対応になるかハッキリするまで我慢…まずは我慢…。

 その後、10%オフだったがセール対象となったので、満を持して購入した。

 

Project Nimbus

youtu.be 以前見て、叢を思い出した後、すっかり忘れていたんだが、いつの間にか日本語対応するらしい。というかもう日本語対応で想像するレベルじゃない。これがタイから登場するのが今のゲーム開発…。

 豪華な声優を使ってるだけでなく、トレイラーでピックアップされているセリフを聞く限り、かなりたまらん。アーマードコアエースコンバットが待機中の現在、アレらの戦闘中会話を堪能したい人間(俺)にはかなりグッと来る。

 アーリーアクセスで2章というのが想定ボリューム中どの程度なのかよくわからないが、要チェックの構え。

 

 

 他にもデウスエクス:マンカインドディバイデッド」とか「ノーマンズスカイ」とか気になるというか、確定で買うでしょうなぁ!俺は!!というゲームがあり、これらゲームが完全に手持ち時間を上回っていることに気付いたので、死にます。

 

 

今日は以上。

 

 

 

 

*1: 後、そもそもDLC=美酒のクエストが、メイン含めて全滅していることが発覚した。多分、クエストを途中まで展開した後、本編攻略に戻り、その間に最新1.22パッチを当てたりしたことが原因と思われるが、サポートに連絡しても明確な理由は不明、俺のニューゲーム+データはここで終了したのであった。