ヨコズキゲーム’

ゲームの事しか書いてない らじてんのブログ。

これは嬉しいな!って話です

ジャンプを読んだら、バクマン、新妻エイジの新作が、俺が専門学校時代に考えた企画とまるかぶりで爆笑したでござる。


 予防線のために先に言っておくけど「俺のアイデアパクった!!」とかそういう狭量であり得ない話を展開するつもりは微塵もない。大体いつ俺の企画書見る暇あったんだ、って話で。見たのは友人とごく少数面接官だけだし、たとえそうでも感謝しかないっす。そのままとかありえねえし。
 あと、俺すごいトークでもなんでもない。誰でも思いつくネタだけど、単に手前に出てこなかったものが、時間の経過で世の中に出てきたんだなー、って思って嬉しいって話。


 バクマン、エイジ師匠の新作内容は「ゾンビになっちゃった主人公が自分をゾンビにした相手に復讐する」って話。

 アニメ化もされたライトノベル「これはゾンビですか?」なんかもあるから、正直ゾンビが主人公ってだけじゃ既にあるし、むしろ、誰もが思いつくアイデアと思っていたので、バイオハザードに始まるゾンビ物作品のことを考えたら、何故誰もやらないんだろう?という気持ちが強かった。こうまではっきり被ったネタは、やっと来たかー、という気持ち。
 和月宏伸さんのエンバーミングとかも、フランケンシュタインネタでギリギリ被ってそう・・・で被ってなかったんだよなぁ。

 ちなみに、概ね同じなものの、俺の企画内容はゲームだったので、当然細かくは違う。
 俺の企画では、主人公はゾンビになっちゃた復讐だけじゃなくて、自分がゾンビになった際に行方不明になったヒロインを探す目的も兼ねてるってことや、あと、ゾンビだから一定期間ごとに防腐剤打たないと腐っちゃうとか、同じゾンビ敵なら多少体型が違うとか無視してパーツを奪うことが出来るとかそういう。
 あー、あれだ。今度コナミから発売予定の「NeverDead」これに近い。このゲームは不死身でほぼ死なないのが主人公ってゲーム。
 俺の考えたゾンビゲームは、死なないってことはないけど、パーツ交換が出来るから、敵から奪ったストックがなくなるまでは、不死身。
 アーマードコア的に自分の身体を一部組み替えて戦ったりも出来る、って仕様を考えてた。

 バクマン読んでて「おお、一緒だ」と特に思ったのは、主人公のデザインテイスト。
 ゾンビだからってリアル系の気持ち悪い感じにしたらユーザーが引くかも知れないし、人を選びすぎると困るので、コミカルでアニメで、カートゥーンホラーって感じのイメージでデザインしてた。グロ描写してもこうコミカルで乗り切れる感じの。
 俺の画力だから、このイメージがうまくハマる絵を描けてた、かどうかわかんないけど、とにかく、そういうイメージだった。

 せっかくなので、そのうち企画書の一部をアップしてみる。スキャンめんどいし、今思いついたことから、後日になるけど。
 正直、誰かPSPかPSV辺りで作って欲しかったりする*1


 で、この件で他にも似たような話があったのを思い出したので、ついでに書いてみる。


 昔、自分が考えたのと同じネタ、って意味じゃ、アンドロイドのアプリ、「成仏物語
 これも同じ。

 アンドロイド端末は持っていないので、具体的にどういうゲームかはわからないものの、概ね同じ。特に49日の成仏期間を使って幽霊体験するってところとか。

 自分の書いた企画書では、不慮の事故で死んじゃった主人公が、幽霊として生活する+悪霊と戦う、アクションアドベンチャーだった。

 アクション要素はオミットしてもいいかなーと思いつつ入れたんだけど、なんで入れたかと言うと、悪霊や死神とバトルする要素を入れたかったから。
 悪霊=生前の自分の形をイメージ出来なくなった思念体は、生前固執していた物体、概念によって徐々に形態が化け物じみていく・・・という事を盛り込んで、クーロンズゲートの妄人みたいなことをやりたかった。
 死神については、ブリーチが流行ってたのもあるし、あの漫画じゃ死神の設定というかシステムが相当曖昧だったので、そこを掘り下げたいなーと思ったり。霊が普通にいる以外、現実とほとんど同じ見た目のあの世だけど、空にはでかい渦巻きがあって、それは「ヨミ」って呼ばれる思念体を巻き込んで浄化する装置だとか、それ自体には意識も思念もないけれど、死神たちはそれを神として崇める者だとか、世界にいくつかそういう渦があって、それぞれ「ヤーマ」とか「ゲヘナ」とか色んな呼称が着いてる、みたいな。
 この時点で、どう考えてもこれ盛り込み過ぎなんだよなww

 主人公には自分の葬式を見たり、悲しむ友人たちを見たりしながら、最終的に成仏するか、死神になるか、自分の死に関わる秘密を探って生き返るか、みたいなマルチエンディングゲームにしたかったりした。
 どんだけボリューミーなんだ。

 まぁ、ありがちな話で、特にこの幽霊ゲームは一個の幹に関わる枝葉は、思いつく限り最大限盛り込んで、自分の好きなもの全部入りにしたかったんだろうなぁ*2



 そういや、PSVで発売予定の「GRAVITY DAZE
 これ、と、同じとは言えないものの「重力」って意味なら同じゲームも企画した。

 こっちは幽霊ゲームと違って、極限まで削ぎ落としをした、目指せシューティング的な企画だったんだけど、こいつもそのうち企画書をアップしてみる。長い間どこに行ってたかわかんなかったけど、こないだ物置ひっくり返したら出てきたし。


 そんな感じで、自分が5年や8年前に考えたアイデアが、全く自分と関係ないところで、ゲームなり、漫画のネタなりで、現れてるわけで、そういうのを見てると、すごくうれしい。アレだアレ、「ぼくのかんがえたゲームがげんじつになったぞ!!」って気分。単純に。

 他にもいくつかまだ誰も同じようなゲーム作っていないネタがあるんすけど、誰か作ってくんねーかな*3

*1: しかし、このブログをそれだけのタイトルを作れる人が見ている確率ったら、どのくらいなんだろう・・・考えない方がよさそうだ

*2: 当時も割とダメだよなーとは思っていたけど、今だと削ぎ落とし切ったところだけ見せて、食いついたら「実はこういうのもある」って見せ方しただろなー。クソ若い

*3: こんなことついったーでも言ってた。すげえ他力本願