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ヨコズキゲーム’

ゲームの事しか書いてない らじてんのブログ。

サイボーグ能力の無駄遣い

海外 デウスエクス プレイ RPG アドベンチャー

 ギアーズをガリガリやったり、デウスエクスったりの週末。


 ギアーズはホードをやったり、本編を進めたり。
 衝撃の展開などがあったりしつつも、全体には常に何か起こっているため、逆に印象としては、1、2より淡々としている気も。というか、どこに言っても、なんだかんだで必ず敵と戦う破目になるし、ほんとマーカスが敵を引き寄せている気がする。難癖つけてる難民たちの言い分が実は正しいと思えてくる不思議。


 一方、デウスエクス


 〜前回までのあらすじ〜
 サイボーグ化したアダムさんはサングラスを使いこなす


 サングラスを使いこなすグラサンの化身になったアダムさん。
 会社の命令で早速テロ鎮圧へと向かう。

 一撃のダメージが相当でかく、雑魚でも、10mmピストルを平気でヒットさせてくるため、必然ステルスプレイ。占領された研究所を、小まめにセーブしつつ、見つからないように進む。

 基本的な方針として、
 「見つからず」
 「殺さず」
 「なるべく全てを奪う」
 という方針を立て、敵は全て排除していく。


 このゲームでは近接ステルス攻撃をすると電力メーターが減る。
 サイボーグ前は知らないが、少なくとも、サイボーグとなったアダムさんは、近接攻撃で多大な電力消費をするような身体になってしまったらしい。肉体拡張技術は諸刃の剣やで・・・。
 初期の電力メーターは1つくらいしかないので、連続で敵に近接格闘を使うことは出来ない。一人ずつ、タイミングを狙って床に転がし、気絶=どう見ても死んでる敵を物陰に引きずっていく。

 思ったよりも、セコいサイボーグ能力を駆使しながら、敵を排除した後は、ダクトを見れば中に入り、パソコンを見ればハッキングし、とにかく施設を丸裸にする方向で動く。


 こうして気づくのは、思ったよりルートが豊富なこと。
 元々、複数の攻略ルートを!という考えで制作された本作だが「そんなこと言って結局似たり寄ったりの侵入ルートになっちゃうんじゃないの〜?」と思っていたが、全然そんなことなかった。
 敵を全て排除、昏倒させることを目的とするならともかく、敵の無視も戦略に含めれば、相当色んな侵入ルートが用意されている。
 ダクトから侵入、ダンボールを重ねて上から侵入、ハッキングして開く扉から侵入、敵を倒して正面から侵入・・・・。
 こういう設計は自分がもっとも喜ぶところであり、非常に嬉しい。


 途中、やっとこさ拡張用アイテムを入手、拡張能力を使えるようになったアダムさん。
 早速、何か能力を獲得しようと思ったが、欲しい能力のほとんどの能力が2ポイント必要とし、手持ちが1ポイントしかないため、一旦あきらめる。

 その後、なんか忘れ物ないかなー、となんとなく戻ったら、人質たちを発見。あぶね。思いっきり見落としてた。
 「最初からお前たちを助けるつもりだった。待たせたな」みたいな顔して人質を保護するアダムさん。如才ない。

 タレットなどをダクトを使って華麗にスルーし、やっと目的地のテロリストリーダーの元へ。ハハハ!貴様の部下は全員眠りの中だぞ!!!

 このリーダー、人質をとっており、明らかに小物。
 この、小物ヒゲとは、会話による交渉術を試されることになる。ネゴシエイトもこなす万能警備主任アダムさんパネェ。
 とりあえず、できるだけ共感する方向で会話を進めていく。個人的には小物っぽい見た目に同情したかったが、まぁ怒り散らすだろうからやらないで良かった。
 この交渉パート、結構難しい。
 能力拡張で、フェロモン分析が出来れば、また違うのだろうが、その拡張は出来ないため、ちょっとした表情や返答から想像する=勘でしかない。
 何度か挑戦して、会話をクソミソにけなす方向に方針転換。やっと人質を解放させることに成功した。
 多少、選択肢結果の会話分岐に揺らぎがあるようで、毎回必ず同じ会話結果になるとは限らないようだ。この辺りは、トライ&エラーで必ず狙った結果を出したい、と思った人には、余計な仕様になるので、好みにもよるだろうか。個人的には、この程度の揺らぎは好感触。
 ちなみに、小物ヒゲは逃げた。


 こうして命令通りではないものの、事件は無事解決させたアダムさん。ポリスには馬鹿にされまくったが、嫁を人質にされていたおっさんが、めっちゃ感謝してくる。ハッハッハ当然のことをしたまでさ。

 リーダーを逃がしたことから、本社で社長に怒られたあと、ようやく、街をブラブラできるようになった。ひょっとして、最初から外に出かけれたのか・・・?と思いながら、街へ繰り出すアダムさん。

 街は密度がゴソゴソしていて非常に良い感じ。
 アメリカ制作のゲームは、土地柄の問題からか、空高く、広いイメージの強いが、このゲームは非常に日本的で空が狭く、非常に閉塞感が強い。
 反面、密度が高く、移動は横方向の移動がメインだが、縦に構造の深さを感じる。
 そのへんにいる人たちも話しかけると、会話のバリエーションがそれなりにあって、RPG感が一気に大きくなった。


 浮浪者黒人から情報を買い、武器屋に行ってみたり、入れるマンションを発見して侵入、意味もなくハッキングしてみたりする。
 さらに、レーダーに映るタイプの人は、敵対可能な相手っぽいので、戯れに何人かしばきあげる無法者アダムさん。
 倒した人々からは、ポケットセレクタリー(多分電子メモみたいなもん)をパクり、しかし、それを無視してハッキングを重ねて、経験値を貯め、ついでにお金も稼ぐ。せっかくのサイボーグ能力をドラクエの勇者ばりの使い方しかしてない。すげえろくでなしだなこいつ。


 こそ泥プレイをしてたら、アダムさんと過去に恋人関係にあったっぽいミーガンの母親から頼みごとをされたり、会社の同僚から頼みごとをされる。あんたら、頼みごとする相手は選んだほうが良いと思うよ。


 ミーガンママの頼みは、警察署に行ってミーガンの死に関わる調査内容などを調べること。
 ついでなので、メインミッションの件も調べておくことにする。

 本格的に、生来のこそ泥気質を持っているらしいアダムさん。正面から警察署に入れば良いのに、気づいたら、裏路地にいた。裏の階段からハッキングにてドアを開け、侵入開始。
 目当ての部屋はマップに表示されているが、それが目に入らないアダムさん、全部の部屋を調べだした。メールも勝手に読みまくり。ダクトも入りまくり。警官も発見されたらえらいことになるので、後ろから近づいて気絶させる。マジ、犯罪者と変わらん。

 ある程度片がついたが、ロビーは警官だらけで、身動きが取れないため、一旦外に出て正面から出直すことに。

 ところが、こそ泥気質をまたも発揮。気づいたら裏路地のマンホールの下にいた。
 今度は下水道から警察署に侵入。
 ロビーからは入り込めそうになかった、研究所地下の死体安置所に入っていく。やたらにすぐ騒ぎ出す研究員に手を焼きつつ、死体を調べることに成功。

 大体やることも終わったので、含み笑いをしながら、やっと警察署玄関口に向かう。お前ら俺に全く気づかずにボケッと警備してやんの!笑えるーー!!とアダムさんが思ったかどうか知らんが、警察署ロビーで、堂々と悪徳警官を脅すアダムさん。その悪徳警官の部屋は荒らしまくったことはおくびにも出さず、冷静に悪徳警官をやりこめる。


 こうして、ミーガンママからの依頼をぼんやり調べ終わり、研究所占拠事件中、自殺したハッキング野郎の死体を調べたこそ泥アダム。

 次は、自宅に帰って調べ物をするらしい。


 というところで昨日はここまで。

 プレイするほど、広がりが出てきて、最初はちょっと窮屈にも感じたが、徐々に面白さが増してきた。
 各種メールなどの読み物は、単体では何の情報かわからないが、繋ぎ合わせることで世界の輪郭がはっきりしてくる、気がする。ぼんやり読んでるだけでも面白い。


 完全なこそ泥サイボーグと化したアダムさんは、果たして真人間に戻れるのか。
 明日に続く。