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ヨコズキゲーム’

ゲームの事しか書いてない らじてんのブログ。

放置型ゲームのこと考えてみた

 「考えてみた」って書くと、分析系のかっちりした裏付けありそうなヤツが出て来そうなインターネットですけど、ここにはそんなもんないです。今までもそういうの全くなく、ボヤッとした印象論だけで書いて来たし。


 最近ゲームをやるまとまった時間があんまりない。あんまりないってこれすごい時間に忙しい現代人っぽいなー、と思ったので、現代人らしくスマホでさっと出来るゲームでも探してみるかー、と色々探してみた。

 自分は1プレイを結構長くプレイしたがってしまうタイプで、やり始めると、それなりに面白い限りは結構な時間プレイしてしまう。
 なので、そもそも「細切れの空き時間にちょっとプレイしたい」という目的に当てはまるゲームがかなり少ない。
 ドミニオンとかアセンションとかその辺のカードゲームをプレイしたりもしたんですが、オンラインで対戦とかしないとすぐに飽きるし、そこまでやるとするとこれまた目的からズレてくる。

 そんな訳で放置アプリや育成アプリに落ち着いた。

 具体的にプレイしたタイトルを挙げていくと「なめこ栽培キット」とか「僕の魔界を救って!」とか、その辺り。

 ただこれ、どっちも自分に完璧にフィットしてるかというと、ちょっと足りない。

 まず、なめこ栽培キット。
 内容としては、基本、栽培時間選んだら、後はほったらかしておいて、空いた時間に起動して、生えてる分を採取するだけ。たまに変わり種のレアなめこが生えてくる。そうしたレアなめこを含む全種類のなめこを採取して、辞書を埋める。そういうアプリ。
 これ、考える事とかほとんどない訳です。一応、一度に生えてくる量には限界があるので、限界を超えない放置時間で採取した方が効率が良い、くらいの攻略要素はありますが、特殊な状況を作ってやらないと生えて来ないなめこがいる訳でもなし、大体で採取してれば着実に前に進んでいく。
 じゃあ、何が楽しいかって言うと、単純にレアなめこの説明が面白かったり、雑でもなんでも採取してれば着実に進む事が楽しい。
 しかし、楽しいのは楽しいものの、基本的には考える必要が少なすぎて、物足りないのも確か・・・。

 そういう訳で、並行して、僕の魔界を救って!をプレイしている訳です。

 こちらは、魔王として、魔物を攻撃部隊として編成し、戦地や攻略時間などを指定して後は放置する。敗北して攻略に失敗するか、攻略時間が終了すると、戦果=経験値、お金、アイテム、仲間をゲット出来る。手足となる魔物たちは、戦地攻略や、それよりも短時間で行える訓練によってレベルを上げることが出来ます。
 なめこに比べると、考える要素がそれなりにですがあります。
 敵に攻撃され体力がゼロになった魔物は失われ、いくらレベルが上がっていようと、消滅してしまいます。そのため、攻略時間を調整したり、失敗を前提にお試し哨戒用部隊を編成して突撃させてみたり、魔物の特殊能力やアイテムドーピングを工夫したり・・・。
 単純に保有出来る魔物の数に限界があるので、どういうメンバーを残して後は売り払うか考えたり・・・。
 まぁ、実際、序盤の現在ではその時々で一番強い魔物たちのレベルを地道に上げて、地道に増強してれば、着実に進んでいくので、めちゃくちゃ工夫が重要ってほどでもないんですけど、採取するだけのなめこよりはやれる事が多い。
 ただ、こちらの問題は、唐突にアプリを起動しても、戦地攻略中や、訓練中の場合、やれる事がほとんどありません。戦闘ログを眺めるくらい。
 なめこは精々5分間隔でやれる事が発生する。そりゃ、5分じゃ大した量のなめこは採取出来ないですけど、それでも成果はある。一方の僕魔界は、1時間くらいは放置しないと成果が上がらないし、侵攻する戦地のレベルが上がると、放置時間も少しずつ延びて行く予感がする・・・。

 そこで俺は考えた。これ二つ合わせたようなアプリがあったら解決するんじゃないかと。
 ここから俺の考えた俺がやりたいやつコレーって言う夢トークが展開する。
 細かい煮詰めとかほとんどないだらーっと書いたやつです。


 まず、アプリを起動すると、なにがしかのキャラがどこかしらに向かって冒険を勝手にし始める。
 何がしかだと想像しにくいんで、勇者にしましょうか。
 タイトルが出て、スタートを押すと「勇者の冒険が始まった!」とか出て、勇者が歩き始める。

 この勇者は、延々と勝手に前進する。勇者が歩いていると、勝手に色々起こる。敵が出て来て戦ったり、何か拾ったり。
 何故敵が出るか。勇者は冒険者でありつつ、戦うものだからです。
 敵はせっかく勇者が戦うのでスライムとかゾンビとかそういうファンタジーなヤツでいきます。モンスターです。モンスターはなんでか知らんけどお金とか持ってる。キラキラしたものを集める習性だとか、人間の物を収集するのが趣味とか、戦国時代に敵を殺した証として首級を持って帰るのと同じとか、理由はなんか各個人で解決すればよろしい。というか、そういう設定とか物語は後からいるなら付ければ良いしとりあえずどうでもいい。

 敵を倒すとアイテムやお金が手に入る。で、勇者はこのアイテムやお金をどんどん袋にため込む。しかし袋にはため込める上限がある。なので満タンになると、勇者は勝手に休憩する。地べたでもガンガン寝る。勇者だから。野宿上等。
 で、プレイヤーが、袋にため込まれたアイテムを回収すると、勇者はまた勝手に冒険を再開する。
 プレイヤーはこれをずっと見てても良いし、見なくても良い。見てた場合は、戦闘したり何かを拾ったりを眺める事が出来る。
 サスペンド(アプリを閉じた状態)してる間も起動時間拾って時間差分で進行する。サスペンド中に起こった出来事はログで確認可能とかにする。あー、俺の知らん間にスライム5匹も倒してるなーこいつ、と。俺も働いてたけどこいつも頑張ってたんだなーと。満タンになって寝てやがったんだなー、と思う場合の方が多くなりそうですけど。

 じゃあ入手したアイテムやお金の使い道はと言うと、これによって、プレイヤーは勇者を増強出来る。お金を使ってアイテムを購入したり、アイテムによってキャラを恒久的に強化したり。よし、はがねのつるぎを買ってやろう、とか、てつのよろいを拾ったか貴様、とか。強化される事でより敵の撃破もしやすいから時間単位で入手出来るアイテムも増える。

 ここまでが基本。

 ここまでは基本なめこからの置き換えです。
 なめこをアイテムやお金と置き換え、なめこにおける施設改修を装備品に置き換え、袋が満タンになるという上限はなめこに置ける生える事が出来る上限と同様です。

 ここから僕魔界の要素=編成や攻略要素を足していきます。

 キャラは勝手に冒険し続けてる訳だけど、冒険の舞台となるダンジョンには一応ゴールが存在する。
 キャラがまだ貧弱な時は、途中で出てくる雑魚にやられる事もある。やられた場合は即自動でリスタート。デスペナルティはこのリスタートのみ。ダンジョンの最初から再開になります。スタートして放置してる間に結構進んだなー、と思ったらいつの間にかスタート地点付近に戻っていたりする。
 逆に、装備が充実して、キャラが十分に強化され、ゴールまで辿り着けるようになっていると、そこにはボス戦が待っています。つーても眺めているだけで決着がつく類の短いやつが。
 ボス戦時、アプリがサスペンドになってる場合、キャラは冒険を停止し、アプリの起動を待っています。起動すると「ボスまで到達!」などのアナウンスの後にボス戦が開始されます。ボスを討伐すると、褒美やランダムアイテムゲット。
 ボス戦後は同じダンジョンに潜るか、別のダンジョンに潜るか、などを選ぶ事が出来ます。
 そう、ダンジョンは複数種類ある。ボスを倒す、あるいは多額のお金で通行証を買う、などの方法で、選択出来るダンジョンを増やす事が出来ます。
 ボスの撃破も含めて、各ダンジョンに登場する敵には特殊攻撃や弱点などがあり、どういう装備を付けるかで、敵の撃破がスムーズになり、より短時間でボスまで到達出来るようになります。つまり、そうやって、回収アイテムの幅を増やせる。

 そうして全種類の敵を討伐し辞書に登録、あるいは、全アイテムを獲得し辞書に登録するのが目的。

 これわかりやすさというか書きやすさ重視して勇者が冒険するって体裁で書きましたけど、もろ僕魔界を踏襲、もといオマージュしてキャラを魔物かつ、軍勢にしてもよいです。ただビジュアル化する都合上、絵のパターン猛烈に増えるのでリソースはしんどくなりますけど。

 こういう内容であれば、僕魔界の待機時間の長さを極力減らせます。かなり短時間の待機でも、何かしらプレイヤーが出来る事がある。
 明らかな問題点はボス戦以外の雑魚戦は放置状態で眺め続けないと雑魚本人もそいつとの戦闘シーンを見られないという事。辞書登録後に見る、というのと、冒険中に出会って見る、というのでは、やっぱり感触が違うと思う。でもそこら辺を重視してログでそこを閲覧出来るようにしてもただのプレイバックだしな・・・。
 ただ、戦闘要素外しちゃうと、そもそも戦闘要素入れた理由であるところの「編成や装備で頭ひねるのが楽しくなるモチベーションとして戦闘って要素でけえ」って言うごく個人的な気持ちが台無しになるので、雑魚戦は見られないかも知れないけど、見られた時のためにアニメーション作るっていう結構リソースの無駄遣いっぽい事してでも入れて欲しい。さっきリソースうんぬん持ち出して気にした人間の言うことじゃねえけど、しょうがないじゃん。欲しいもん。


 つーわけで、誰でも良いんでそういう放置アプリつくって下さい*1

*1: 毎回こうやって何かしら他人任せにして終わってるな・・・