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ヨコズキゲーム’

ゲームの事しか書いてない らじてんのブログ。

「ペルソナ4ジ・アルティメットマヨナカアリーナ(360版)」

 どうも波動拳コマンドの入力が、今更うまくいかない、俺です。

 「メタルマックス2:リローデッド」が2周目に入ったものの、ハードが思ったよりハードでなく、ちょっと育て過ぎたかも。
 正直、敵がヌルくて無双状態。うーん、ドッグシステムでいける場所がもっと多くなる、とかあれば、サクサク感が増して、無双状態でも気にならなかったかも知れんが、単にヌルゲー状態になってしまっていて、リプレイ意欲が少々減退(育て過ぎたってのが大きいから、これで評価が下がるもんでもない)。

 携帯機では、しばし「真・女神転生 ストレンジジャーニー」を最初からプレイしようか思案中。



 という訳で、ここ数日はもっぱら「マヨナカアリーナ」をプレイ。

 ストーリーモードをやりながら、格闘ゲームの勘所を取り戻しつつ、次はコンボ練習して、きっちりダメージリソースをものにするかーってところ。
 360版の水中戦バグ(強烈なラグ)もパッチで修正されたし、たまにランクマッチやったり。


■肝である対戦部分はまだまだプレイ出来ていないけど、練習して自分なりに極めた!なんて高みを、プレイ終了として感想を書くのを待つと、感想を書くタイミングが来世になる。

 ということで、もう割り切って「ペルソナ4ジ・アルティメットマヨナカアリーナ(360版)」の感想。

 プレイ状況は、ストーリーモードは全キャラ攻略。
 アーケードは真田、陽介、クマのみクリア。
 ネット対戦は多分50戦以下。うん、まだまだほとんどやってない。
 それよりコンボ練習が先や!


■まず最初に、発売当初の360版バグについての自分の考えを。

 このゲーム、360版のネット対戦は、発売当初、えげつないラグで、ほとんどプレイ不能に近かった。


 現在は、修正パッチがリリースされ、回線設定を良回線のみ、とすれば、問題なくランクマッチが可能な状態になっている。
 そのため、自分としては「問題は何もない」として感想を書く。

 というのも、ネット同時接続が必要なゲームのラグ問題については、寛容にありたいと考えているから。
 ぶっちゃけ、実際にリリースしてみないと、テストできる環境がないメーカーしかないんだもの。
 開発が「負荷テストしたい!」と思っても、ハード別に環境は違うわけだし、同時接続しているユーザー数によっても違うだろうし、何より「万全の状態にして出荷することの困難さ」が、まず、俺の想像の埒外にあるから。
 少なくとも、国内の色んなゲームを見る限り、「サーバーを経由したネット同時接続プレイが、最初から問題なく遊べる」っていうケースの方が、少ないとしか思えない。

 「リリース後のユーザー数最大規模を想定した負荷テストが行えるデバッグ環境」なんて、全ネットゲー開発者がヨダレ物の環境があれば、俺も寛容ではいられないと思うが、実際問題そんなもんはない。
 となれば、ユーザーの方こそ「ネットゲーたるもの、リリース後、最初から問題なしな訳がない」と構える心が必要だと、俺は考える。つーか、その方が精神衛生上良いし。どうしようもないことに、非建設的な感情を軸にして腹立てるなら、何か良い仕組み*1考えたり、楽しい事考えた方が良いと思うし。

 現状、俺は対応までの速度とか、結果を重視したい。

 そういう訳で、対応表明までは少し遅かったけど、発売から1週間ちょい程度の期間で概ね修正してくれたって事で、俺の中では「問題なし」として書く。
 一部のプレイヤーは「キレてPS3版買っちゃったよ!」なんてこともあるだろうけど、俺はそういう人じゃないから、まぁそういう人は、えっと・・・ご愁傷様です・・・。


■RPGのスピンオフがRPG要素ゼロの格闘ゲームって事自体が稀有。

 このゲームの特殊な立ち位置と、それを踏まえたうえでの出来の話をしたい。

 このゲームは、「ペルソナ4(PS2)」あるいは「ペルソナ4:ザ・ゴールデン(VITA)」の、正統な続編に当たる。そればかりか「ペルソナ3(PS2、PSP)」の続編でもある。
 ペルソナ4の後日談という語り始めだが、物語のキーキャラの出自、設定は、ペルソナ3からの影響が濃い。

 もちろん、格闘ゲームとして遊ぶ分には、上記の続編である、ということを意識しなくても遊べるようになっているが、用意されているストーリーモードの分量と力の入れ具合を考えると、無視するのは勿体ほどの出来になっている。


 ここで、注目したいのは「RPGの正統続編なのに格闘ゲーム」という点だ。
 RPGをプレイするユーザーと格闘ゲームをプレイするユーザーは、通常直結しない。
 最近はアクション要素を含んだRPGも多いとは言え、反射神経や複雑な操作を要求されるようなものはほとんどない。
 にも関わらず、格闘ゲームである。しかも、やり応えのしっかりある、ちゃんと格闘ゲームした内容に仕上がっている。
 普通に、考えれば、RPGのスピンオフ続編はRPGか、もしくは、アドベンチャースタイルのものに仕上げた方が、ユーザーがそのままスライドしやすい。

 が、マヨナカアリーナはそういう方向を選ばなかった。
 選ばなかった理由は大小思いつくし、インタビューなどからも、色々察することは出来るが、単純に、インターネッツで見える範囲の感想を見る限り、結構成功しているように見えることが、シリーズのファンとして嬉しいし、マニアック層だけのゲームになっている傾向が強い格闘ゲームに一点でも違う角度から光が当たっていることは、個人的に嬉しい。

 あと、単純に、RPGで見たキャラクターたちがドット絵で活き活きと動き回っているのも、楽しい。
 こういうケースは極めて珍しいので、その点から見ても、ヨダレ物だ。


 正直、自分も、ペルソナシリーズでなければ、ちゃんとやりこめる(きっちりコンボ練習をしている、しようとしている、という意味では、ギルティギアイグゼクス以来)かどうか怪しいもん。格闘ゲームしたい欲はあっても、身体がついて行かない事しばしば、という状態だったので、ペルソナシリーズという下敷きが、自分にとってはプラスに作用している。少なくとも、自分にとって、ペルソナ4からマヨナカアリーナへ、という展開は、楽しくて、ジャストだった。


 一方で、単純に格闘ゲームとしてプレイしたい人間にとっては、ストーリーモードのボリュームは不必要な要素だろう。
 まぁ、そんな人間はモードまるごとばっさり無視すれば良いわけだが。


■大事なことは、どちらか一方のジャンルのみを偏愛するタイプの人間にとっては、なかなか難しいところもあるゲームではあるように見えるものの、このゲームは、ちゃんと「どちらか一方のジャンルのみ偏愛したい人でもちゃんと遊べるように作ってある」という事だと思う。


■さて、スピンオフとして、いい出来のストーリーモード。
 正直、感想を書こうと思ったのは、ここについて書きたいことが色々あったからだ。

 元作品のペルソナ4からプレイしている人間には、本作最大のウリであるストーリーモードは、かなり素晴らしい出来になっている。

 システム的には、格闘ゲーム部分をテキストアドベンチャーで繋ぐ形になっている。

 アドベンチャーのテキスト部分は、かなりの分量で、格闘ゲームという事をしばしば忘れる。
 これは、格闘ゲーム部分を作成したアークシステムワークス制作の「ブレイブルーシリーズ」と同じ作り(ちなみに、ブレイブルーシリーズは未プレイ)のようだ。
 公式ブログによると、テキスト部分を早送りせずに読んだ場合の総時間は40時間に及ぶらしい。キャラ毎に重複する会話・展開があるが、それでも「うわー、めっちゃある」とシンプルにそのボリュームが嬉しい。


 テキスト自体の中身だが、これが、よく出来ている。

 まず、元になったペルソナ4、ペルソナ3の世界観を全く壊していない。それどころか、更に魅力的に見せている。

 ペルソナ4、3のキャラが混在して登場するため、両作品の設定がクロスして採用されているのだが、大きな齟齬も見当たらず、うまく融和させている。

 ペルソナ3では、現実世界、異界を問わずペルソナを出せる一方、ペルソナ4では、異界=マヨナカテレビの中だけでしかペルソナが出せない。
 ペルソナ、シャドウの設定についても、多少違いがあり、プレイ前は、その辺りをどうするのか、と思っていたが、多少の設定追加を行うだけで「プロセスに違いがあるだけで、基本は共通の設定である」としており、そうした設定はさらっと描写しただけで、ちゃんと説得力を保持している。なるほどうまくやったな、と感心。

 そうした追加設定の中に、ペルソナ3の登場人物たちのペルソナ能力が、ペルソナ4の登場人物の能力より上、という描写があり、この点にも感心した。
 終盤、世界を巻き込むスケールに展開していくペルソナ3に対して、ペルソナ4の話は地方の田舎町で起こった人知れぬ物語、であり、現実世界に大きく影響を与えた3とはベクトルが違う。
 スケールが違うシリーズの内容、キャラクターの年齢差から考えて、両作品においてのペルソナ能力の差は、設定の上から納得度が高い。
 逆に、マヨナカテレビの中だけでしかペルソナ能力を使って来なかったペルソナ4のキャラも、外でペルソナを使えるようになるのでは、と考えることも出来て、その点でも興味深い。


 キャラクターの描写について、特に面白く感じたのは、ペルソナ4主人公だ。
 ペルソナ4の主人公、公式ネーム「鳴上悠」は、プレイヤーの分身であるため、ペルソナ4において基本、無言キャラであり、何を考えているか、というのはプレイヤー任せである。
 テレビアニメ版ペルソナ4では無言では通用しないため、こちらは少ししゃべるが、原作のイメージを損なわないように、口数は多い方ではないし、内面描写もほとんどされていない。

 しかし、マヨナカアリーナの主人公は、一人称によるテキスト記述のため、内面描写が多くされる。
 プレイヤーの分身という立場から、一点、一人のキャラとして描かれるが、アニメ版というステップがあったためか、「なるほどこいつはそんなことを考えていたのか」と、思えるし、違和感もないところが素晴らしい。

 他のキャラクターにしても、前作の延長でしっかりとキャラクターが作られている。
 ストーリー分岐はほとんどなく、キャラクターによっては、多少シナリオが短いキャラもいるが、ベースになる事件・時系列が同じということを考えると、充分で、食傷気味になるギリギリ手前で終わるくらいだろうか。
 ペルソナ3キャラたちは数年越しにも関わらず、素直な成長を感じさせてくれる描写で、ほんとに愛されて、うまく作られていると感心。

 ペルソナ3から始まったペルソナシリーズの新しい世界観が、スピンオフ作品で、また大きく可能性を感じさせてくれるようになっている、という仕上がりが嬉しい。


■ストーリーモードで一点気になるところ(決して悪い意味だけではない)があるとすれば「つづく」で終わっているところ。

 公式でネタバレはダメとされてるので、細かくは書かないが、完全に続編を意識した終わり方になっている。
 キャラたちの固有のドラマだけに焦点を合わせれば、一応の完結を見ている。
 ボリューム的にも、満足度は高かったため、個人的には、プレイ後大きくもやもやする、という事はなかった。
 それでも、この作品で、まさか広げてくるとは、と焦ってしまったのも事実。

 「あのお方」くさいアレがナニしてくるせいで、続編への広がりが、まぁまぁの規模で想像してしまえる。
 そのせいか、次に出るのが「マヨナカアリーナ2」=格闘ゲーム、なのか、「ペルソナ4:セカンド」=RPGなのか、と、余計な心配をしてしまう。

 出来ればRPGとしては、この流れではない、完全新作「ペルソナ5」が遊びたい気持ちが一番大きく、この作品からの広がりは「マヨナカアリーナ2」を期待したいんだが・・・でも、どこか「ペルソナ4:セカンド」を期待する自分もいて複雑。
 もし、この話の続編がRPGだったら「マヨナカアリーナが格闘ゲームだからやんなかった、プレイできなかった人どうすんだよ」って思うし、RPGとなった次作に今作のダイジェストを入れ込んで来るなら、そもそも繋ぎを格闘ゲームとした事自体が変に思えてくる。
 その辺り、制作陣も多分考えてくれるとは思うのだが、まさかの展開を想像すると、結構怖いっちゃ怖い。

 更に言えば「ペルソナ5」があるとして、「マヨナカアリーナ」で提示された3、4の設定クロスオーバーを前提にした展開があると、シリーズのファンとしては、複雑な気持ちになる。
 「マヨナカアリーナ」をプレイした後の自分にとっては嬉しいのは間違いないが、プレイしてない人間の事を想像しちゃうと・・・。
 でも、一方で自分はもうプレイしちゃってるし、せっかく面白い広がり方し始めてるんだから、うまく活かして欲しいし「マヨナカアリーナ2」だけに活かすのも勿体ないんじゃね?!と貧乏根性まるだしの考えもあるし・・・ああ・・・!!

 いや、これ、完全に、勝手一人相撲の世界なんだけど、色々想像して悶々としちゃうんだよな。


■格闘ゲームとして。

 本作は、誰が何をどう言おうと、結局のところ格闘ゲームなので、格闘ゲームとしての感想も書いておく。
 と、言っても、ガチ勢というほどの腕前も、根性もない自分の感想なので、大したことは書けないが。


■今作は、全キャラ共通の基本動作がかなり多く、キャラ固有のシステムが多く採用されており、覚えるべきファーストステップがかなり多い。
 また、そうした動作の多くが2ボタン同時押しによる特殊動作になっている点からも、実は、意外にハードルが高いように感じる。


 もちろん、細かいことを考えなければ、初心者にやさしい点もたくさんある。
 起点になる立ちA(弱攻撃)を当てれば、連打で勝手にコンボの繋がる「連打コンボ」や、ボコスカラッシュが存在するため、まずはガードを固めて隙を狙い、連打コンボを当てる事を考えれば、結構戦えるところがある。
 特に、ストーリーモードの敵は、ほぼノーガード戦法。たまに下段を混ぜながら連打コンボをきっちり当てていくだけで、攻略が可能になっている。
 また、必殺技=スキルを発動するためのコマンドがほとんど波動拳コマンド(↓\→+ボタン)で占められている。
 昇竜拳コマンド(→↓\+ボタン)すら無い。
 なので、技の入力だけで言えば、相当簡単な部類に入ると思う*2

 しかし、一旦、ランクマッチでの勝利や、上達を考えると、連打コンボだけではそうそう勝てない。
 むしろ格闘ゲームとして考えれば当たり前だが、基本システムの量がほんとに多いので「これ全部覚えないといけないの?」と思ってしまった場合、初心者は脳がフリーズする可能性がある。


 上段攻撃をくぐってショートダッシュしたり、回り込みが出来るクイックエスケープ。
 ガードから割り込みカウンターが出来る逆ギレアクション。
 攻撃喰らい中でも、割り込み反撃可能なバースト。
 コンボを強制でつなげる1MORE。
 その他もろもろ。
 加えて、大多数のキャラに設定された特殊な固有システムが存在する。

 ランクマッチでバリバリ戦うためには、これらを理解して、ダメージリソースを増やし、反復練習で強力なコンボをしっかり覚えていく必要がある。


 マヨナカアリーナ特有の基本システムの多さ意識し始める段階になると、一気に壁が見えてくる可能性がある。
 全キャラに搭載された特殊動作の多くが、同時押しのため、動作をしっかり覚えるまで、結構混乱してもおかしくない。と言うか、俺は混乱しまくったし、今も結構する。
 どれとどれの同時押しがどの動作だっけ?という瞬間が全くなかったという人間は素直に尊敬したい。

 全キャラ搭載の特殊動作に習熟したプレイヤーを相手取り、ランクマッチで対戦すると、ガード不能攻撃から1MOREキャンセル→鬼コンボで圧殺される事もまぁまぁ発生するため「何この別次元無理ゲー」みたいに見えてくる人もいるのでは、と、勝手な心配までしたくなる。


■初心者には厳しい、という感じの話ばかりになったが、ちゃんと対策もされていると思う。
 レッスンモードで最低限の操作習得する。
 ストーリーモードで最低限操作の習熟+各キャラの把握をする。
 アーケードモードでもう少し高度な戦闘修練。
 チャレンジモードで各キャラのコンボ練習。
 スコアアタックで高難度の対策。
 ・・・と、プレイレベルに応じた練習が出来るCPU戦が用意されている。
 最近の格闘ゲームでは、当たり前かも知れないが、結構、解りやすく難易度別のモードが存在するため、順当にモードを遊んで行けば、ゆっくりと上達していける。
 これは、純粋にいいところだろう。

 各種モードでゆっくりステップアップする気にならなければ、正直、格闘ゲーム向いてないと思うので、ストーリーモードだけやって終わりにすれば良い。
 そうした場合に「ボリュームすくねえよ!」と思うかどうかは人それぞれだが、少なくとも、その気になれば、かなり丁寧に習熟ステップが用意されており、この点、非常に誠実なゲームだと思う。


■格闘ゲーム初心者と上級者の間に壁があるのは、悪いことではない。
 初心者と上級者の間に壁があること自体は当たり前であり、どの格闘ゲームでも、普通のことだろう。
 逆に言えば、そうした超えるべき壁が発生するほど、きっちりと奥行きをもって作られている、という事でもある。

 各種モードで修練を積み、自分が手をつける事が出来る要素から順番にシステムを理解し、ランクマッチで、良回線を選んで戦えば、結構戦えて楽しかったりする。


■格闘ゲームのバランス自体については、論じるべき腕前も判断基準もないため、何とも言えない。
 個人的に、格闘ゲームのバランスなんてもなぁ、相当に修練積んで、色んなキャラを使った人間だけが、初めて言える話、って印象がある。
 今までそのレベルで遊んだ格闘ゲームが「XMEN」と「ヴァンパイアハンター」と「ソウルキャリバー2」だけなので、何とも言えん。

 きっちりコンボ練習を積んで、火力の高いダメージリソースを叩き込んでくれる相手に、俺の肉彦先輩はフルボッコにされっぱなし。
 でも、コンボ練習が未熟な相手なら、結構ちゃんと戦える。
 そんな自分からは「多分バランス結構いいんじゃねえの」と。


 早くウェービング、ダッキングを使いこなして、強烈なサイクロン技を当てられるようになりたい!だからコンボ練習しますよ。

 よって、その前に、アーケードコントローラーいる。
 純正パッドだと、十字キー触ってる親指が壊れる。このままだと反復練習自体が無理。


■確かに問題は存在するが、ちゃんと力の入った良い作品。

 RPGの続編にも関わらず、格闘ゲームであるため、両ジャンルに抵抗がないプレイヤーでないと、100%遊ぶことが難しいのは、難点ではある。

 だが、RPGの続編としてのシナリオを見れば、それなりのボリュームがあり、世界観を壊さず、うまく広げている。
 未完のシナリオ、という欠点もあるが、個人的には、決して、未完だからダメ、と断ち切るほどの欠点ではないと思う。
 まぁ、一作でちゃんと完結するのが一番ですけどね・・・。

 そして、格闘ゲームとして、少なくとも、自分にはちゃんと遊び甲斐の感じられる出来で、各モードで、徐々に慣れ、徐々にうまくなっていることを実感出来る。


 異なったベクトルから求められる内容に、一定以上応えており、かつ、本来の格闘ゲームとして、ちゃんと遊べる作品になっている。
 どちらか一方だけを求めるなら、少し割高、と感じるかも知れないが、どちらかのジャンルに「ちょっと興味はあった・・・けど・・・」と思っていた人は、一度挑戦して欲しい内容になっている。
 格闘ゲーム側からはもちろん、元作品となる「ペルソナ4」「ペルソナ3」側へも、プレイヤーがクロスして、ゲームを楽しむきっかけが、きちんと存在する作品に仕上がっていると思う。

*1: 常時起動のPCに特定アプリ入れる事で、サーバーがPC側のアプリを擬似的にプレイヤーとして認識し、それによって負荷テストが行える仕組みとかあったらすごいと思うんだけどな。もちろん、アプリ側の設定と、サーバー側からのアクセス内容で、PCゲームだけじゃなく、PS3やら、XBOX360やら、色んなハードの擬似負荷テストが出来る、とか。

*2: その分、キー入力後、タイミングをしっかりとってボタンを押さなければいけないところがあり、スーパーストリートファイター4より、その点ではものすごく少しだけシビアな気がする。というか、同じ感覚だと、不発が多い。