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ヨコズキゲーム’

ゲームの事しか書いてない らじてんのブログ。

イース三昧

 ひたすら「イース」やってました。俺です。

 「スーパーダンガンロンパ2」以降、前回の記事でも書いたように、テンションが全然上がらない。もやもやだけが未だ持続。何かをチュッチュ吸うより、何か作りたい気持ちなのかも。

 iMac欲しいなぁ。アプリ、ってかゲーム作るのに。暇ってほど時間ないけど、ちょっとずつ捻出して作りたい。
 作りたいゲームの仕様やらアイデアはいっぱいあるんだけども。そもそもMacない。
 Androidは手元にないからどうでも良いです。俺が俺の為に作りたい訳でな。



■そんな希望はさておき、最初に書いたように「イース」ばっかりやってた。
 イースシリーズは、ファミコンで1と2を、スーパーファミコンで3をプレイ、PCエンジンで4「ドーン・オブ・イース」をプレイして以来。

 正直、全く覚えてなかった。
 主人公がアドル。半キャラずらしの突進攻撃。なんか4で蜘蛛と戦った。その前後、橋を斬られて谷に落っこちた気がする。
 このくらいの記憶しかなかった。

 尖ったゲームをプレイしたいんだけど、思い当たる節もなし。
 むしろ安定感の塊みたいな日本ファルコムのゲームでもプレイしてみるかと。ほとんど逆ギレみたいな動機で「イースシリーズ」をチョイス。
 「軌跡シリーズ」にしなかったのは「ブレイブリーデフォルト」をプレイする予定だったので、ガチンコRPGは避けたかったから。


■まずは「イースクロニクル」PSP。
 「イースやろう!」と思い立ったが、全くもってシリーズの記憶がない。
 その上、調べたらリメイクだの、なんだので、いっぱい出てる。訳わかんねえよ。

 と思ったので、最初のお話である「イース1」「イース2」がセット+リメイク、「イースクロニクル」からプレイすることにした。
 おもっくそ忘れてるので、アーカイブスで「ドーン・オブ・イース」をプレイしても良かったが、今プレイして辛かったら悲しいし。


■丁度良い意外言いようがない。
 今やると謎解きの比重が大きい。
 狭いようで広いようで狭いマップをあっちへ行きこっちへ行きしないと、フラグが立たない感じ。ヒントもあるが最低限。
 溶岩地帯あたり、割と辛いレベルでうろうろした。そもそもマップが覚えられずに。

 戦闘は、往年の半キャラずらしバトル。
 雑魚はザクザク、ボスは手強く、というバランスで「ああ、イースってこんなんだったなー」と思いながら体当たり。
 ボスのパターンを覚えて、尚、避けれるかバカ、というような攻撃を多少喰らっても死なない程度にレベルを上げて攻略。

 お話、システム、共に、シンプルながら、古き良き冒険の手触り。
 「元が古いし、リメイク作としても古いから」というフィルターが前提ではあるが、ちょうど良い佳作だわ、という印象と共にクリア。

 欲を言えば、1の盛り上がりが2にはなかったのが残念。
 塔を登って行く、というラストダンジョン感が盛り上がりの大きな一因だろうな。


■次にプレイしたのが「イース7」PSP。
 一気に最新章。
 理由は「フェルガナの誓い」までプレイする時間的余裕がなさそうだったから。

 「イース5」「イース6=ナピシュテムの匣」からの流れとなる、ボタンで攻撃するアクション。
 5、6、オリジン、と作っただけあって、洗練された戦闘システム。
 ザクザクボコボコ快適で、ストレスが全くない。

 いやあったわ。飛び散るドロップアイテム。
 正直、最新作「4リメイク=セルセタの樹海」に至るまで、これだけは謎。
 せめて、お金、アイテムごとに一つにまとめてドロップしてくれても良いと思うんだけどな。何の拘りなんだろう。

 それ以外はほんとストレス無し。
 アクションはテンポ良く、移動もサクサク。ワープも丁度良い段階で登場。
 インターフェイスも癖が無い。
 突出もしないが、欠点もほぼ見当たらない隙の無さ。

 お話は王道中の王道。
 多少のどんでん返しがあるものの、基本的に奇を衒った展開は少ない。

 アルタゴ大陸を冒険中、竜の戦士に選ばれちゃったアドルさんが、竜に纏わる遺跡の謎を追い求めるうちに、アルタゴ全土に関わるとんでもない災害に巻き込まれていく、というような話。
 ほぼ全員がいいヤツだらけの世界で、まっすぐなお話が進んでいく。
 お話上のサプライズ、フックを求める人には物足りないのは間違いないシナリオだが、アドルが無闇にお人好しなのは今に始まった事でも無いし、そもそも、アクションを楽しみながらRPG要素もちょっと楽しむのがイースの本道。自分には特に問題なし。
 竜の戦士に選ばれた理由がよくわからない?アドルが今までやった事考えたら、選ばれるしかない実力だろ。問題ない。

 ボス戦はきちんと攻撃パターンを読み、避けながら、多少ごり押しして倒す、というイース感溢れるバランス。
 ただ、ボスの体力は少し多いなぁ、という印象。
 カタに嵌めて叩き殺すと一瞬で倒せるけど、逆に避け損なうと一瞬で死ねる、というようなバランスの方が好みな為、特に中盤以降の竜戦は妙に「冗長」な印象もあった。
 好みの問題だとは思うが。

 バランスは冗長なれど、バトルのパターン、ダンジョンのビジュアル、仕掛けのパターンは、基本がバッチリで、バリエーション豊か。
 ほんとファルコムは、最優秀賞ではないが、優秀賞なゲームを作ったら天下一品だと思う。

 細かいところで言うと、会話時のバストアップ画像は、もう少し上まで表示して欲しかった。
 理由は、ティアルナ時のルナの胸が見たかったからだよ。それ以外なんかあんの。
 でも、キャラとしてはアイシャの方がかわいいとは思う。すげえ何も出来てないけど。バシッと一人立ちする意気込み見せてくれればな。
 しかし、この作品で初めてイースをプレイした人は、よもやドギが、最初は壁壊すだけの脇役だったとは思わないだろうな。


■で、今は「セルセタの樹海」をプレイ中。
 Vitaとしては少々あっさりしたグラフィックだが、軽快な動作でそこまで不満はない。
 アドルは妙にひょろっちい面が強調されている気がするけど。

 アドルが盾を所持していないところが少々気になるが、まぁほんと言うと冒険者に盾はいらないよね。「お人好しフラグクラッシュ盾持ち冒険家、赤毛のアドル」が「お人好しフラグクラッシュ冒険家、赤毛のアドル」になった訳だけど、まだ余裕でキャラが濃いからまぁ良いと思う。
 樹海のどこかで落としたんですかね。盾。

 今作で初めてイースをプレイ!という人にも、入り込みやすく、旧作からのキャラクターは現状一切登場せず。
 前日譚にあたる「フェルガナの誓い」にて、フェルガナの地に居残ったドギの代わりにデュレンさんが今回のガイド役。ドギと同じく、基本的にいい人で常識人、プレイヤーだったり、アドルの気持ちを代弁してくれる役を担当。

 ちなみに、今作のアドルは今までと多少違う。いや、服装じゃなく。
 まず、今作のアドルは、今までの記憶を失っている。物語の過程で、その記憶を取り戻していく事により、アドル、というキャラをプレイヤーが知っていく事が出来るようになっている。
 さらに、基本的な性格=お人好しなのは同じなのだが、会話中、返答内容をプレイヤーが任意に選択できるようになっている。
 ぼんやりほげほげ流されるアドル、お人好し過ぎるアドル、人の話を聞いていないアドルなど、主体性のないアドルをぼんやり自分色に演出出来る。

 見た目に反してすごい強くて、えげつなく良い人で、未知の物には目を輝かす少年の心をもった昼行灯、というイメージが俺の中で完全に出来上がってしまった。
 精悍な若者より、是非、ぼんやりしたバカに見えるアドル像をより強固にしていって欲しいものだ。その方が、なんとなく今までの冒険全部が納得行く。フラグクラッシャーぶりにも。


■現状、まだプレイし始めたばかりで、やっとこさヒロインと出会った!というレベルの進捗。
 従って、物語がどうとか、キャラがどうとか、ほとんど言えることはない。

 ヒロインのカーナは、歴代ヒロインと比べると、珍しいはっきりバカっぽい元気な人に見えるので、ちょっと期待。
 奥床しく、清楚な感じのヒロインってあんまり好みじゃないんだよな。
 筋が通った性格なのは当然としても、かわいげないなー、と思ってたら、いきなりかわいいとこがある、って感じの方が好き。男キャラも女キャラも。

 戦闘時に飛び散るコインが滅法小さく、視認性が悪い+やたら集めにくいのが難点。
 ほんとこのシステム要らないと思うんだけどな。せっかくテンポ重視のバトルを実現してるのに、集めるための移動がテンポ悪くしてるような気がする。


■しばらくは「イース セルセタの樹海」をプレイする予定。

 目新しさや、強烈な麻薬的に面白さはない(失礼)けど、安定してしっかり面白いゲームやるならファルコム
 テンションがぼやけている時に遊ぶには丁度良いな、と感じる。
 これ!って明確な欲求がなくても、作りが丁寧だから、すんなり楽しめるし、ちゃんと遊びたい気持ちが持続する。そんでもって、長過ぎる事もないから、飽きる前にプレイし終われる。
 そういうゲームも良い。


って言いながら、今から「ブレイブリーデフォルト」を買いに行くとするか。