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ヨコズキゲーム’

ゲームの事しか書いてない らじてんのブログ。

現時点での艦これ感想

 一日が始まったばかりで早速足が臭い気がします。俺です。

 最早幻臭ではないのか。

 

ジョジョ→DLC各種→GTA5の予定。

 予定通りならまずプレイするはずの「ジョジョオールスターバトル」まだ触ってません。

 ゲームの性質上、一通りキャラ触って、気に入ったキャラ動かしたりして、ストーリーらしきものを触ったら満足してもおかしくないので、そんなに早くやりたい訳ではないんだなー。ネタバレが困るもんでもなし。コスパは明らかに悪いが、そんなもんとっくに承知で予約をぶっこんだのである。DLCも買うよ。バンナム商法だろうが、サイバーコネクトツーがこのジョジョASBを試金石にしてもう少し本格的な格闘ゲーム寄りのものを作れるようになったり、あるいは、より芳醇な完全版を作ったり出来るのであれば買うよ俺は。あ、でもしげちー、バオー他くらいではまだ動きません。墳上かリゾットが出たら。買う。すぐ買う。だから頼むよ。

 「GTA6」の他、単に杉田智和さんのファンでもあり、変な出自のゲームなので「月英学園」も買おうか迷うところ。最近ノベルゲーやってないしなー。

 

よぉし、艦これの話だこらぁああ!!

 先日、LV50以上のゴッドスピード島風を轟沈させて以来、ますます慎重プレイに拍車がかかっていた俺提督。しかし、慎重プレイに加えて、一点集中な育成方針に無理が生じてきて、入渠とバケツ(高速修復)の連続。全然プレイが進まん。もうー天龍さんすぐ泣くー。

 そこで、これまで船倉の肥やしみたいになってた長門さん、飛龍・蒼龍姉妹、更に、途中でスタメンを外された面々(妙高姉妹など重巡のみなさん)を第一艦隊にガンガン配備する方針に転換した。いやー、ガンガン出撃出来て気持ちいいですな!ガンガン資源減るけど!!

 とりあえず資源がやばくなるまではガンガン行こうと思う。

 

艦これって結局どうなの感想

 そんな感じで、楽しくプレイしている艦これのインタビューを読んだ。

『艦これ』プロデューサー田中氏インタビュー 第二期実装と開発に込めた想いとは?

 仕様の中で確信犯な部分とそうでない部分がよく解らなかったのだが、少し垣間見えて面白かった。つーか、絵と音楽以外、ほぼこの人ひとりで作ってねえか。すごいな。

 二期実装へと思いを馳せつつ、今日は、現時点での感想を書こうと思う。

 

運が目立つゲーム。だが面白い

 基本的にやることは非常にシンプルなゲーム。

 時間経過と任務で溜まった資材を見て自分のペースと相談。編成して自動戦闘して、勝ったら時に艦娘ゲット。ダメージ次第で撤退。このサイクルを繰り返して艦娘たちのレベル上げ。資材の猶予を見て建造・開発。当たればレア艦娘、レア装備。ハズレは・・・残念那珂ちゃんでしたー!!(カーン・・カーン)

 装備編成→自動戦闘→建造開発、それだけが基本のループ。実に簡素

 編成でいくら頑張っても、レベルをいくら上げても、負ける時は負ける。そのくらいにダメージ補正や羅針盤がきつい。もちろんレベリングで勝ちやすくなる。装備でより高いダメージを狙える。編成次第で勝てる事もちゃんとある。でも、万全のはずが初戦にいきなり中破で撤退もしょっちゅうある。そもそも羅針盤がボスへ導いてくれない。運だけじゃないけど、運がえらくものを言う。イライラする時もある。てめえなんで駆逐艦を狙う!ほらー!敵戦艦がクリティカル出しやがった!ぐえええ!大破ー!!何やってんの!!

 これ運ゲーやないけ!と言いたくなる。しかし、レベリングしたり編成を工夫すれば必ず勝てる。運を引き寄せるためにはまず実力!というバランスになっている。

 

全く説明されない仕様。五里霧中の提督たち。

 艦これは、離脱率に厳しいソーシャル業界のゲームを遊んできたプレイヤーにも厳しい。

 何せ序盤のチュートリアルがシンプル過ぎる。基本のゲームループを説明も少なく淡泊に遊ばせた後は、全くの放任。小うるさく導かれるのも鬱陶しいが、全くなかったので最初は面食らった。「敵がいるからなんか艦娘ってのが戦っててプレイヤーは指揮をとるらしいです」以上の物語もないので、物語の中で次にやるべき事が自然に提示されたり、ステップ形式で仕様を覚えたりは一切出来ない。ほんとにそういうものはない。今時とんでもない特攻精神だ。プランナー不在で作ったとしか思えない。

 じゃあ、どうするのか。もちろん、ネットの力を使う。

 攻略wikiを見て、ソーシャルネットワークを使って人に聞く

 やる事自体は簡素にも関わらず、コアゲームループの全フェーズが手探りになるように作ってある。装備、編成、陣形、建造どれもノーヒント、かつバリエーションが多彩に考えられるので、各提督試行錯誤の連続になる。

 結果、説明されないスパルタ仕様が艦これに関する情報交換を促進するようになっている。外部のサイトやソーシャルサービスも合わせて、楽しむ事を意図しているかのような構造に仕上がってしまっている点は、初期のTwitterを思い出させる。

 

ゲームとしての面白さはマネジメント部分。

 ゲームのプレイ自体はシンプルで運まみれ、チュートリアルほぼなし、仕様説明なし、物語なし。そんなゲームが面白く遊べる理由はマネジメント部分にあるだろう(インタビューでは兵站と言われていた部分だと思う)。

 レベリングと戦略ですこーしずつ運を手元に引き寄せる中、資源残量を見つつ編成を組み換え、出撃する海域を選ぶ。育成させたい順位、艦の性能、現在入渠している艦の残り時間などを考えて、なるべく効率よく、あるいは、なるべく集中的に育成が進むよう、都度状況に合わせて編成を思考錯誤しながら進めるのは楽しい

 とは言え、多分それだけじゃないと思うんだが・・・。だって、編成組み換えとかせず、愚直に入渠終わり待って再度出撃を繰り返すような集中的まったり育成でも結構面白いもんな・・・。うーん、純粋にレベリングis楽しいってのもあるか

 

続けている理由ははっきりしている。

 とりあえず、艦娘たちがかわいい

 どのイラストレーターの方も、パッと見て強烈に萌え絵であるとか、緻密に描きこまれた絵だとか、犯罪的にエロいとか、そういう絵ではないんだが、しかしプレイしているうちにキャラに奥行が出てかわいく見えてくる。

 元ネタ艦の情報に加えて、擬人化に際して味付けされたキャラ設定により、一体のキャラクターに込められた情報密度は自然と上がる。それでも、結局のところ艦娘の性格については、見た目のグラフィック2枚(立ち絵通常・中破以上)と約20種のセリフからしか把握出来ない。結果、偏った情報密度の高さ故に、どんどんユーザー側で想像が膨らむようになっている。具体的に戦闘ではどういう風に戦っているのか、戦闘時以外はどんな風に過ごし、どんな事を話しているのか、さっぱりわからない。この「ゆるい情報」の出し方は、セーラームーンから東方や初音ミクまで連綿と続く、ユーザーによる激しい補完を生み出している。もう妄想の嵐だ。勝手にどんどんキャライメージが補強され、イラストが漫画が描かれまくっている(大半エロだけど)。

 先のリンク先インタビューだけでは完全に狙ったものかどうかわからないが、少なくともキャラクター商品を展開して制作費を回収したい企画として、現在のキャラ人気を見るに、かなりうまくいっている状態だと思う*1

 自分が補完した設定と、他提督たちの補完した設定が都合よくブレンドされ、地道にレベリングして育成するうちに、艦娘に愛着がわく。愛着がわいたのでもっと強く育てようと思うようになる。これがゆるーく続いて、プレイが持続しているのは間違いない。まぁ愛着がわいた分、慢心から轟沈を招いた時のショックがクソでかいわけですが・・・島風・・・沈むのまで速くなくていいんだ・・・。

 あとでかいのはお金の面。プレイ中に現金を気にしなくて良いのは大きい。

 まぁ課金の必要のないゲームだ。安いからエライ!とかそういう話ではない。何をするにおいても現金の事を考える必要がないのがエライのだ。

  他プレイヤーとの競争もなく、自分のペースで資源マネジメントして、好きなキャラを(好きなキャラだけ、とは行かないかも知れないが)育てる事が出来る。 時間をかけ、強くなれば、イベント先行入手の艦娘以外は全ていつかは手に入る。多くのソーシャル系ゲームや、スタミナ系ゲームは、常に課金という選択肢を チラつかせられるが艦これにそれはない。スタミナが欲しければ延々と資源を貯めればいい。何せ上限は相当高い。数日放置すれば潤沢な資源が何もせずに入 手できる。イベント戦は滅多にないし、あっても期間が長い。資源を貯めてから挑む事も可能になっている。

 課金しなくてもプレイ出来るが、 入渠枠、建造枠くらいは増やした方がプレイが円滑になる。払っても2000円だ。どうしても一切無課金無料でプレイしたい!ゲームに金なんか払えるか!と いう乞食の事は知らんが、小コストなら払おう、という人間には、それに見合った以上の楽しみコツコツ長く返してくれる

 毎日プレイしなくても損をした気分にならないのも気持ち良い。

 基本無料ゲームに多く見られる「スタミナ」によるプレイ回数の制限は、このゲームでは資源と修理で縛られている。縛られているが、縛りが滅法弱い。修理は遠征任務をコツコツこなせば高速修理剤が苦も無く増やしていけるし、資源の上限値が高いため、数日プレイしなくても問題なく溜まってくれる。上限値に達したままになっていて、損をした気分にならない。

 対戦要素もないし、レイド(集団戦)もないおかげで、焦る必要がない。ランキングは存在しているが、存在を忘れてしまっても問題ない。よって、プレイせずにいても置いて行かれる心配のしようがない。やりたいペースでやれば良い設計になっている。

 お金の事を気にせず、自分のペースでゆったりと、キャラの妄想を他のユーザーと補完しつつ、レベリングをしてお気に入りを強くしていく。これって、まるでコンシューマゲームじゃないか。そういうコンシューマゲーム」なところが、続けていられる理由だと思う

 

今後の拡張が気になる。海外艦も気になる。

 今は絶賛新規ユーザ受付対応まっさかりで、もうしばらくは追加要素登場はなさそうだが、それでも今後の拡張が気になるところ。

 とりあえず海外艦の実装をどうするつもりなのかが一番気になる

 個人的には現状の日本艦と海外艦を混ぜるのではなく、完全に別立てで着任地を増やす方向で、海外艦を実装して欲しいと思っている。戦う場所も率いる艦娘も全く違う、あたかもマルチアカウントで日本方面、欧米方面を交互にプレイするようにプレイしたい。

 まぁ、そんな事すると1アカウントのデータ量が倍になるんだよな・・・でも、混ぜて欲しくないんだよなー!

 だって、日本艦に海外艦を混ぜて実装するって事は、海外艦は今の艦より強くなる可能性高いとしか思えない。当然、追加ステージの敵は今より強くなるだろうし、日本艦が残念な事になるから、LV99のキャップが外れたり、あるいは、改二とか改三って形で進化して強くなるの?計画にもなかった架空の改造を施されていくの?うーん・・・あんまり楽しくなさそうに思えてしまう。

 それだったら、あたかも続編が出たかのように欧米編として一からプレイしてみたい。全く日本の艦娘絡ませられないのも残念だから、条件付きトレードの形で限定された数(1~2艦)だけ艦を交換出来るとか。あとは演習では普通にマッチングされるようになってると楽しいかも。

 あー、夢が広がるな。

 という訳で、今後も艦これには頑張って欲しい。多分追随するゲームは当分出てこないと思うし(真似しようにも出来ないもの)。

 

 以上、現時点の艦これ感想でした。さて、演習してくるか。

*1:ただ、外部での受け皿になるはずだった艦これ四コマ(ファミ通コミッククリア連載)が、少なくとも現時点ではうまく機能していないように思う。ユーザーの補完妄想の方が先行し過ぎて、四コマ側はうまく追いつけていない