ヨコズキゲーム’

ゲームの事しか書いてない らじてんのブログ。

「メタルマックス4」(未)クリア

 果たして「メタルマックス」が、スタッフロールを見ただけで、クリアと言えるだろうか?俺です。

 

戦車をいじくり倒し、強敵を屠る快感が加速

 先日の日記ではサイゴンに苦戦していたのだが、今となってはもうそんな事が遠い日の彼方と思える。

 中盤以降、戦闘における選択幅が深みを増して、楽しさが劇的に加速。

 敵の能力も劇的に加速。

 中盤以降、武器の改造が先延ばしに焦らされるせいで、必然的に、各種兵装を試しまくる事になる。すごく焦れるけど、後半に向けてすごく役に立った。

  結果、戦闘の選択肢がガンガン広がり、体感、前作より改造がしやすいせいで、武器以外の部分で、戦車をいじくりまくる事になる。強敵に出会う度、ウォー カー系をブチ殺し、手軽にCユニット、戦車特性をいじくり、合わせて武器を購入試しまくる。サマンサのキャンプすごすぎ!!

 迎撃、距離など、敵に合わせて考える要素が従来より一層強調されている感じで、そこに合わせて装備を変えるのが楽しくてしょうがない。

 

倒しても倒しても敵がいる頼もしさ

 基本的にレベル上げはほどほどにして、どんどん先に進み、装備などもなるべく場当たりに使っていく方針で進めていたが、そうすると、まぁ、都度都度全滅する。

 ダムで反太郎の下僕に殺され、町かと思って突っ込んだマルドゥックに殺され、タマゴンに殺され、ラセンドームでまた反太郎の下僕に殺され、ボニエ&クライヤのまんたんドリンクに殺され、金輪際で黒いおっさんに普通に殺される。

 賞金首たちだけでなく、メインストーリー上のボスたちにも、毎回一度二度は負ける。あっさり倒せたのはほんとサイゴン手前くらいまでだった。負ける度に装備を組み換え、特性を組み換え、ジリジリ進む。常に適度な緊張感があってたまらない。

 そうして、ラスボスまで到達した際のレベルが56。メタルマックスシリーズは大体52~58くらいでラスボスに到達していて、今作も図ったようなレベルでクリアした。

 無闇なレベル上げも、超改造も封印し、順当な装備で戦ったラスボスの強いこと強いこと。久しぶりにラスボスらしいラスボスと戦った気がするな。

 各部パーツは破壊され、弾切れを起こし、最期は、やられる前にやりきるしかないと覚悟しての全力攻撃。撃破があと1ターン間に合わなかったら、十中八九全滅していた。

 

俺なりのラスボス攻略

 さらっとラスボス攻略。

 メンバーは、はんた、ドラムカン、コーラ。ヒナタ?多分助手席に乗ってたんじゃないかな・・・。装備は速度重視。ホッパーブーツ最高。

  戦車は、どれも守備力150以上(チハは限界まで)。アリス(会心続発)装備のウルフ、特殊装甲+スカイウォッチ(会心続発)のチハ、特殊装甲+フォース ラッシュの10式。武器は超電磁バースト、サンダーバーストなど、バーストメイン。S-Eはレーザーゴーゴン70発程度のものを。

 副砲は置いてきた。奴は この戦いについて来れない。弾数消費が激しいので、1台最低2門は必須。ちなみに、総力戦風味を出したかったので、ドリル砲などを使った超強化戦車1台作戦は試してもいない。

 まず初戦。1ターン目に全員で携帯バリアL。守備力に自信があったり、短期決戦を考えるなら、このターンからいきなり攻撃しても良い。魚雷が飛んでくるので次ターン、全員で修理。次、全員で攻撃。ウィークポイント+サンダーバースト。これで魚雷を破壊するまで攻撃しまくる。迎撃バリアが展開されるまでに、どれだけ破壊を進め、ダメージを与えているか次第で、思いっきり趨勢が変わる。運よく会心が乗れば結構簡単に押し切れる。5回ほど再挑戦したが、結局全力で部位破壊を狙った初挑戦と最後の挑戦が楽だった。

 部位は定期で修復するので、絶えずウィークポイントをぶち込み、パーツ破壊し続ける。魚雷が生きているうちは、メカニックだけに延々修理させて主砲一本は死なないようにする。ウィークポイントが切れる前にはかなり削れている、はず。

 バリアが展開されて以降、ダメージを安定させる為に、迎撃防止の205ミリを持ち込んでも良い。その場合はダブルストライク(ヤヌス、ジェノミナイザー)+電光石火で撃ちこむのがいいかも(今思い付いた)。

 次戦。ここからはある程度運。どうも、敵攻撃モーション時にこちらの攻撃が重なった場合は、ガードを貫通してガリガリ削るっぽい。つまり戦闘速度が遅いと滅多にダメージが通らんのではないかこれ・・・(試してない)。おそらく戦闘速度でガード貫通率が変わると思うので、戦闘速度CやDを試すと良い。検証してないので、予想塗れだが。実は超火力であれば、通ったりするのかしら。

 攻撃出来るタイミングを最大限ダメージ活かすため、ねらいうち+バースト砲メイン。残弾と相談して電光石火を混ぜたり。10式のバースト×フォースラッシュが光った。合間で積極的にタイル貼り貼り。

 最終戦。ここまで来ればあとは電光石火なり全門発射で一気に終わらせる。ダメージを回復したりする暇があれば、攻撃を叩き込んだ方が良い。とにかくやられる前にやるしかない。

 

ラスボスは倒した。しかし、メタルマックスの戦いがこれで終わった訳もない。

 アホジョージ、ボニエ&クライヤ、カミカゼ、タマゴン、軍艦シリーズ、スカンクス以外の四天王、ロンメルゴーストたちなど、勝てそうになかったり、出会う事すら出来なかった賞金首がまだまだいる。うち何匹かは正直、まだ勝てる気がしない。

 この上、周回プレイ、ハードモード、ゴッドモードまで用意されている。DLC賞金首もまだリリースされていないのが、数体はいるはず。なんて頼もしいんだ。頼もしすぎる。

 大体からしてドロップ収集が全く進んでいない。まぁあえて二周目の楽しみを残すつもりで、リセットマラソンも程々にしたのはある。前に進まず嫌気さすのも勿体ないし。今から手に入れていない戦車装備の山々を狙うと思うと涎が止まらない。

 

殺伐とした荒野と鋼の世界

 中盤くらいまでは「殺伐」が足りないと思ったが、いやー、終わってみれば、全然そんな事なかった。

 デビルアイランドを彷彿とさせる骸の山。異常なままの日常を思わせるカラオケのイケニエ。能天気に凄惨な事が起こる相変わらず金輪際な金輪際。メインシナリオも人間のどうしようも無さとしぶとさを感じられて、なんだかんだでメタルマックスしている。

 個人的な極め付けはジョーンズ。自販機に魅せられた男ジョーンズ。あいつの最期のすばらしさ。本作屈指のイベントだったんじゃないか。俺は自販機ジョーンズの事を忘れない。

 

まだまだこの奇跡の一本を楽しみたい

 そんな訳で、クリアしてもやる事が山盛りあるため、全然クリアした気にならないが、一応、クリアとして感想を書いた。

 このゲーム冬の時代に、よくぞこんなゲームを出してくれた。序盤プレイ時の日記で多少の欠点を書いたものの、今となっては全然どうでもいいレベルの些末な事だ。世の中の流れなどなんのその、空気も読まずに全力を撃ちこんでくれた。

 斬新さはない。目新しいゲームじゃない。ただこれは、メタルマックスが、メタルマックスのまま、無かったものを取り込み、深く、徹底的になっていっているものだ。クレアテックキャトルコールに感謝したい。

 

 いやー、しかし、角川ゲームスは「キラーイズデッド」といい、俺の好きなやばいゲームを出してくれる。文句なしに今年度最強のパブリッシャー(兼ディベロッパー)だわ。

 この調子(?)で、艦これの金を溶かして作られる、メタルマックス5にも期待したい。