ヨコズキゲーム’

ゲームの事しか書いてない らじてんのブログ。

「Goat simulatoer」

 BAAAAA!俺です。

 たまたまヤギになりたいと思った日、以前から気になっていたヤギゲーが発売されていたのでこれは運命だと思い即購入。

 やっとプレイしたので今日はその感想を。

 

シンプルヤギ

 
Goat Simulator Official Launch Trailer - YouTube

 某ゲームのPVと同じネタを使ったPV。逆再生は卑怯だろう。

 ゲーム内容は至ってシンプル。

 気付いたらヤギだったので、TPSライクな操作でヤギを動かし、目につくもの全てにヘッドバッドするゲーム。

 正直これ以上でも以下でもない。

 本作はもともと、物理シミュレーションのテスト環境でヤギを動かせるようにしただけのもの。本来発売予定すらなかったが「なぜヤギ?」という声に答えて発売された(ちょっと嘘)。プレイすれば答えが解る(わかりません)。

 

ヤギ、自由への脱出

 プレイしたPCがしょぼかったので、ポテンシャルは解らないが、とりあえず美麗なグラフィック、という訳ではない。物理シミュレーションとしても、精度の高さは売りにしていなさそう。

 プレイを開始すると「ある朝、プレイヤーが不安な夢からふと覚めてみると、柵の中で自分の姿が一匹の、ヤギに変わってしまっているのに気がついた」という風情で放り出される。

 頭突きとジャンプが可能だと解れば、本能のままに飛び、頭突くしかない。

 とにかく目に映る大抵のオブジェクト=建物以外はほとんど破壊可能。頭突くと謎のスコアがガンガン入る。スコアの意味はよくわからない。多分ヤギ度に違いない。つまり、ヤギとしての高みを目指さざるを得ない。

 片っ端から頭突きを入れ、片っ端から破壊する。

 手始めに柵を破壊し、自由の身になったヤギに対して、ちらほら見える人々は興味を示さない。こっち向け、と頭突いてやるとなかなかの攻撃力だったらしく、無防備な人間は一発でダッチワイフのように倒れてしまった。

 

不死身のヤギ

 ある程度の小物を頭突いた後、大抵のプレイヤーは、停車中の車か、ガソリンスタンドに目を向けるはずだ。勿論、頭突く対象として。ヤギとなった者は自らの力を試したくなるものだ。しょうがない。

 おもむろに近づき頭突きを一発。爆発。吹っ飛ぶヤギ。そして地面に倒れ伏すヤギ。

 しかし、クリック一発、何事もなかったようにヤギは立ち上がる。

 本ゲーム、「Goat simulatoer」と名乗るにも関わらず、ヤギの死をシミュレートしていない。食事もしない。の癖に、鳴いたりベロベロしたりは出来る。あと勝手に定期で屁をこく。

 ヤギのシミュレーターではなく、ヤギ含むシミュレーターだったらしい。

 まぁヤギになれるだけでもいい。しかも不死身のヤギだ。考えようによっては煩わしさから解放された理想的な破壊神だ。

 

狭い村には案外隠しアイテムが多い

 街というには狭く、せいぜい村くらいしかない本ゲームの舞台。この辺は、有志によるMOD拡張に期待したい。

 とはいえ、狭いなりに色々と隠し要素のある舞台となっており、いたるところに金ヤギ像が隠されていたり、ちょっとした仕掛けなどもある。

 例えば、森の中のヤギ闘技場。ステージに入ると唐突にラウンド表示され、舞い降りる対戦相手(ヤギ)と頭突き合戦をする事になる。

 勝つとマッスルヤギに進化可能。マッスルになった事で頭突きがパワーアップした実感はなかったが、見るからに強そうなボディは心の何らかを満たしてくれる。

 また、天高く吊り下げられたコンテナの中には謎のメカ(微妙に鳥山明風)がいて、金ヤギ像を防衛している。

 狭いながらも、充実したオブジェクトを破壊して回り、散策すれば、充分にヤギ気分を満喫できるような気もする。

 

雑味が光る一品

 頭突く頭はぶるぶる震え、奇妙にねじくれ舌がべろんべろん出る。爆発で吹っ飛べば壁にめり込み、一昔前な動きで人体が舞う。はしごに突進すると直角にはしごを登る。雑いわ。

 実にいい加減なつくりとも言えるが、何故ヤギをチョイスしたか、という事も含めて実にバカバカしい。味がある、とも言える。値段分の価値があるかは知らんが。

 大量に配置されたオブジェクトは、大抵のものが吹っ飛ぶため、とりあえず頭突きしまくって散かしたり固めたりしているだけで結構楽しい。1~2時間は遊べる。

 ただ、収集物をコンプリートしようとかそういう遊びに向いているかと言うと疑問。操作性が良いという事もないため、ゲームらしい遊び方をするとイライラしてしまうかも知れないからだ。ヤギになってイライラするなんてアホらしい。どちらかと言えば、ヤギになりたい人がヤギとしてヤギしていたら、収集物がコンプリートされていた、そんな遊び方が良いような気がする。

 今後登場するMODによっては大化けするかも知れないし、その点含めて、ヤギになりたい方は如何か。

  尚、プレイをとりあえず終了した後、クリックのし過ぎで右腕がかなり怠くなっていた。

 

 

 今日は以上。