ヨコズキゲーム’

ゲームの事しか書いてない らじてんのブログ。

再びアサイラムへ(アーカムナイト追記)

 事務所のエアコンが直り地獄から開放された。俺です。

 

 ドラゴンクエストの発表会を見てると、予想より多くの人が好意的な反応を示していて、なるほど、ドラゴンクエストを遊ぶ人たちと自分には結構距離が出来てるんだな、と感じた次第。3DS版の2画面は、力業にも程があるキン肉マン的な馬鹿力を感じて面白かったけど、アートワークとしては、結局見慣れたものでしかない。なので、見栄えだけのものなら、結局数分で飽きる為、何か仕掛け(3D画面で角度を変えると物陰に宝箱が!みたいなもの以上の)があって欲しいと妄想。

 ゲーム体験の3本目がドラクエ3だった人間なので、シリーズへの思い入れはそれなりにあるものの、いい加減、自分に向いたシリーズではなくなっている(でも未練はある)。

 

※※以下、途中投稿してしまっていたので、7/30に部分追記。

 

アサイラムへ帰還

 「バットマンアーカムナイト」の余韻も冷めないまま、海外ドラマ「ゴッサム」シーズン1を視聴しており、なかなかバットマン尽くし*1

 「大逆転裁判」の続きをまったり進めたりしながら(本当にまったり)、大昔にキーを購入したまま放置していた「バットマンアーカムアサイラム」を掘り起し、日本語化を行ってプレイを開始した。

 ただいま、アーカムアサイラム

 

とりあえず解った事

 直近にプレイしたWiiU版「アーカムビギンズ(オリジン)」より、アサイラムの方が楽しい・・・。

 WiiU版もPS3版と同じく、屋外で行動中は、フレームレート低下とティアリングが頻繁に見られる。特にそれらを軽減するような処理もない為、アーカムナイトをプレイ後という事も手伝って、快適なプレイとは言い難い。

 一方、PC版アサイラムは、それなりのグラボを持っていたお蔭もあって、CS機のビギンズより綺麗なグラフィック、かつ、安定した動作で快適に遊べる。最高だ。

 話の導線や演出がしっかりしているので、いきなりトップギアの一方、ゴチャゴチャ詰め込み過ぎているビギンズより、しっかり気持ちが盛り上がる。

 アサイラムは、今プレイしても、よく出来ている。ジョーカーというメジャーヴィランでさっと引き付け、テンポ良く、新たな敵ヴィランを登場させてはどんどん戦わせて処理させていく手際が良い。スケアクロウ戦の演出はやっぱりいいな・・・。イラストで紹介されるキャラ図鑑も味がある。

 ナイトまでプレイした後だと、雑魚戦があっさりし過ぎではあるが(少数かつ弱い為、驚く程一瞬で片がつく)。

 

アーカムシリーズの限界

※※以下、ほとんどは、勝手に期待を抱き、成仏し切れなかった気分をしたためたもの。

 

 アサイラムを再プレイしていて思うのは、一本道のアサイラムの方が、圧倒的にパワフルで鮮やかに感じるという点。ロックステディーが最も得手なやり方がこちらなのだろうと感じる。

 逆に言えば、アーカムナイトというゲームは、ロックステディーの強みは活かされているものの、オープンワールドゲームとしては、ゲームプレイ・マップデザイン共に、どうしても弱い部分があり、シティーを経たナイトで、それが強調されてはいないか。

 シティー、ナイトもオープンワールド(箱庭)で、ミッション形式の構造を取っているものの、メインミッションは完全にリニアな進行で、メイン+サイドミッションに関係ないアクションや「バットマンな生活」は存在しない。あくまで「非常時の一夜」の為の環境として、アーカムシティーやゴッサムがあるだけで、そこに「ゴッサムの日常」はない。

 アーカムナイトの情報が出た時に、自分が期待したのは「ゴッサムの日常」におけるバットマンだった。ゴッサム市民が生活する中で、バットマンとして活動する。バットマンの活躍や行動によってゴッサム市民は一喜一憂し、リアルタイムに行動を変化させる。そういうものが一番遊んでみたかった。

 アーカムシティーでは街自体を隔離監獄化する、というトンデモアイデアによって犯罪者しかいない環境を作り出しており、なるほど強引だが、理に適ったやり方と納得したものの、ナイトでも、同じ環境の提供となるとやはり辛い。広さによって可能になったバットモービルの喜びと、そこに立ち並ぶ建物に息吹を感じない勿体無さはトレードオフだ。

 勿論、ロックステディーが提供してくれた、オリジナルのバットマンストーリーは楽しめたし、遊びとしてシティーほどの満足度は得られなかったものの、アーカムナイトにおける充実のビジュアル、快適性、バットマンの精神世界などのアトラクションな描写は本当に楽しませてもらった。

 しかし、オープンワールドで「デフォルメされた生活を送る」という体験に寄って見ると、アーカムシティー、アーカムナイトの体験は「ヒーロー活動をしているその瞬間のみ」に重点が置かれ過ぎていて、結局、アサイラムに贅沢な形で多少の自由度を追加したのみではないか(そしてそれはヴィランとの闘いという点に寄って見れば、ナイトにおいては弱体化してさえいる)。

 少なくとも、オープンワールドになると聞いた、アーカムシティー情報公開当時、自分が夢見た、バットマンヴィランに対するゴッサム市民のリアクション・対応、ゴッサム市警との関係性を、プレイそのものの中で感じるような瞬間はなかった。ゴッサムという一つの生物を感じる事は、全く出来なかった。

 一本のゲームで、ゲームプレイとして軋轢なく、充実したものとして詰め込める内容には限界がある。それは(もしあったとしても)別のバットマンゲームに期待するのが筋だったのだろうか。アーカムシティーは最高に面白かったし、アーカムナイトにも、相応の満足はしている。それでも、一度見た夢想を思い、少々残念に思っている自分もいる。

 

それはそうと

 しかし、アサイラムが面白く、次は普通にアーカムシティーを遊ぼうとしている。このままでは、アーカムビギンズを終わらせる事がなさそうなので、毒(?)を食らわば皿まで、stema版も買っちまうか・・・。PCでもダメなら、もうどうやってもダメという事で諦めよう。多少解りにくい話の流れとかはもういい。諦める。フレームレートとティアリングさえ軽減されてれば、それでいいのよ。サクサク動いてくれ・・・!!

 

 

今日は以上。

*1:翻訳されたノーマンズランドも読みたいけど、現物を買うとなると、相当の反発が予想されて奥さんに言い出せない