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ヨコズキゲーム’

ゲームの事しか書いてない らじてんのブログ。

「ウィッチャー3:ワイルドハント DLC:無情なる心」感想

ウィッチャー3 感想 海外 スプラトゥーン サウンドトラック アクション RPG おすすめゲーム

 ゲームサントラ熱が再燃してブログ書いてたような時間で聴きまくっていた。俺です。

 最近はめっきり起動もしていないスプラトゥーンだけど、サントラは勿論(?)買った。

  サントラとなるとやっぱ違う。最高だ。内臓音源時代のゲームならともかく、最近のゲームは音楽だけ聴くなら絶対サントラが良い*1ゼルダ風のタクトのサントラは効果音をうまく使ってて良かったなー。

 

ウィッチャー3、待望の大型ダウンロードコンテンツ

 さて本題。ウィッチャー3大型DLCの話。クリアしたのは結構前だが。

 連続で定期配信されていた各種DLCも落ち着き、別のゲームを堪能しまくっていたのだが、ついに大型DLC第1弾「無情なる心」が配信された。先日クリアしたので、ざっと感想を書く。あんまりネタバレはしてない…と思う。

 


PS4/Xbox One ウィッチャー3 ワイルドハント EP1ローンチトレーラー - YouTube

 

本編の濃度そのまま拡張されたDLC

 本編の主な舞台、ノヴィグラドを拡張した今回のDLC

 流石、有料なだけある…というレベルを超えている(他タイトルDLCと比べて)。

 30近くのマップポイントが増えただけでなく、本編では見られなかったような新たなロケーションや敵が複数登場するクエストが非常に楽しく、ここまで楽しかったDLCは初めてじゃないか?という程に楽しませてもらった*2

 

本編終了後を想定しているだけに難易度高め

 本編プレイ中のデータ(クリア後を含む)か、あるいは、DLC専用の新規データで始められるバリアフリースタイル。流石のユーザビリティーで、本当に感謝しかない。

 が、DLCの難易度は本編クリア後を想定した設定で、全体に高めに設定されている。DLC専用新規データでは若干レベルが足りない状態で、相当の苦戦を強いられる。最初は試しにDLC専用データで挑んでみたが、想像以上に死にまくった。

 追加された敵は全体に固く素早い。変異薬、イャーデンの印術を駆使しないと、苦戦を強いられたりするっぽい(強いられた)。本編では余り重用されなかった要素も使って欲しいという意図なのだろう。特にイャーデンの輝きが増した。

 また、メインクエストにおいて登場するボス達はどれも強敵。RPG色の強い本作において、アクションのポテンシャルもあるよ!と、見せつけてくれる。イャーデンを使って敵を鈍足化したり、カウンターを駆使する必要があり、手応え充分(まぁ本編でも諸要素をガンガン使ってた人は大して変化ないだろうけど)。

 

やっぱり楽しい物語

 追加された物語は本編にも引けをとらない、あるいはそれ以上の出来。

 いつも通り、掲示板の依頼から、地方領主(盗賊?)であるオルギエルドの依頼を受ける事になるゲラルトさん。オルギエルドは、雑魚っぽいアシンメトリーモヒカンをしているが、ただ者ではない雰囲気。

 依頼内容は「オクセンフルト下水道にいる怪物を狩れ」というもの。

 ウィッチャーの仕事としては平凡な内容から始まり、オクセンフルトの医師シャニとの再会、本編冒頭においてチョイ役として登場したゴウンターなど、複数の出会いからどんどん混沌とした事態に巻き込まれていく。ほんと巻き込まれ上手だなゲラルトさん。

 お馴染みの下水道、館、船、新たな村、新たな民族、そして、計画犯罪や複数の異世界…次々と新たなシチュエーションが登場してウィッチャー世界に一層の奥行きと楽しさを提供してくれる。DLCクエストだけに集中してプレイした事もあって、イベント濃度に舌を巻いた。

 

チョロかったシャニがちゃんとした大人の女性になったけどやっぱりチョロい

 未だゲーム版ウィッチャー1を未プレイなままの自分にとっては、小説において、いきなり登場していきなりゲラルトと寝た女という印象が強いシャニ。当時オクセンフルト学院の生徒だから下手したら未成年だよね…。小説一巻では特に何の前触れもなくベッドインしてて、ゲラルトの性豪っぷりにダンディリオンすら引いていた。

 そんなシャニだが、再会すると大人の女性になっていた…と言うか、トリスと同じく、関係に間が空いたせいで、物の分かった風に振舞おうとしていると言うか…。

 案の定、祝祭の空気で少女に戻り、悪魔に囁かれたゲラルト(もとい、とりあえず行っておくべきと考える俺)の強引な押しにあっさり寄り切られる。あちゃあですよ。しかも物分りが良いと言うか、イェネファーが待つ俺のゲラルトには都合が良い展開が待ち受けている訳で。ゲラルトめ、悪いやつだな。

 

金がねえ!!全く金が足りねえ!!

 一点、この追加DLCで気になったのは、追加システムである「付呪」だ。

 サイドクエストから拡張できるこのシステムは、装備に新たなパッシブスキルを追加するもので、効果を読む限り、どれも相当有用かつ強力に思える…のだが、実は一切使う事なく終わってしまった。

 この付呪、種類を増やすには大金が必要になる。その額がほんっとに高い(数万)。いや、無理がある程ではないが、余程マメにお金を残しておいた人でなければ、スケリッジの海でサルベージをして稼がないと、なかなか用意出来ない額だと思う(つーか、本編プレイ中、一時は5万くらいあったはずなんだが、いつの間に6000しかなくなってたんだろう…)。

 付呪は1装備につき1つしか付けられない。どうせなら全種類の付呪を使用可能にしてから厳選して使おうと思ったら、大金を用意する前にクエストが終わってしまった。

 せっかく増えた強力な新要素だと言うのに、それを味わう事なく終わってしまったのは実に勿体ないんだが…。まぁ、次のDLCの時には、有用に使えたら良いな。

 

まだこれ以上の物語が待ち受けているんだから堪らんな

 本編自体も素晴らしかったが、DLCまで素晴らしい。

 ほとんどのゲームにおいて、大小様々な追加コンテンツが用意されるけれど、その中でも最上の部類だった。ウィッチャー3のようなゲームに用意される有料拡張コンテンツはこれしかない、そう思わせてくれる。

 楽しいゲームだったから、ちょっとしたオマケすら遊んでおかないと!なんて貧乏根性でなく、これをやりたいからやる、とシンプルに思えるのは本当に素晴らしい。

 

 予告されていた大型DLCは2つ。

 次の大型DLC「血塗られた美酒」は来年の前期を予定している。

 こちらは、今回のDLC「無情なる心」の約2倍程度。前作であるウィッチャー2と同程度を想定しているんだとか。CDPRは大抵の発言に責任をとってくれるので、安心して大ボリュームに期待出来る。次の舞台は完全新規の土地らしいから尚の事楽しみだ。スコイア=テルとか絡んで来ないかしら…。

 ウィッチャー3はどうあっても近年最高のゲームとして俺に君臨して来るつもりだな…。ありがとうございます。

 

 

今日は以上。

*1: 更に、数曲、環境音+SEミックスみたいな曲が入ってると最高だと思うけど、それは完全に贅沢だし、SplatuneみたいなSEも収録されてる盤の場合、自分でミックスしろよって幻聴で黙るしかない

*2: アラン・ウェイクのDLCも楽しかったけど、アレは未完だった本編を完結させたものだからちょっと違うかな…