ヨコズキゲーム’

ゲームの事しか書いてない らじてんのブログ。

「龍が如く6」序盤の感想

 早くも「サガスカーレットグレイス」が発売になり、おたおたしている。俺です。

 携帯機と相性は良さそうだし、ものすごく遊んでみたいんだけど、絶賛「龍が如く6」をプレイ中なので、一旦様子見するかどうか…。

 

 

久しぶりに龍が如く

 シリーズ初作以来にプレイしている「龍が如く6」。

 トレイラーを見てたら、マップの出来がグッと良さげ。店内への移動やイベントシーンがシームレス演出に。最終章らしいし、シリーズの進化到達点を確認しようと、購入。

 とか言って、最終的な決め手は、海にヤクザ投げ込める+キャバ嬢と店外デートできる=キャバ嬢を海に投げ込める?!と想像したためだけど。

 

プレイ状況

 現在五章プレイ中。

 適度にゆっくり焦らずプレイしているが、大量のミニゲームが魅力的で一気に本編が進まなくなりそう。

 

ちょうど良い箱庭で充実のマップ

 事前のトレーラーではマップの全容が掴めなかったため、どの程度の広さなのか?と思っていたが、プレイしてみると、神室町+仁涯町を含めてもそこまで広くない。箱庭としては、十二分なサイズで、省略がほとんどない日本の町をうろつき回る楽しさが圧倒的。そうそう、こういう町をローディングなしで歩き回りたかったんだよ…。表現力の上がった部分が活きており、モブもにぎやかで移動していて飽きない。

 また、適度な狭さのため、情緒ある移動もないが、テンポよく遊び回れて、地形も把握しやすい(特に尾道)。この辺りは、初作の頃からそうだったが、キャラモデルにしろ、マップにしろ、極端に偏ってリソース配分せず、ユーザーが求めるポイントに重点を置きつつ、バランスよく制作する感覚が光っていると感じる(バランス感覚はそのままに、シリーズが進むほど全体が強固になり、ここまで来たというのはシリーズ全てをプレイしていなくともなかなか感慨深い)。

 利用できる施設のほとんどがシームレスで移動が可能なのは大きいと感じる。0体験版では、細切れのローディングでガッカリしたのだが(今考えると、この辺りだけで見限ったのは早計だったと思うので、時間があれば真島兄さん見たさもあることだし、遊びたい)、今作では流れが寸断されることが少なく、なんとなくズルズルうろついて遊び回れてしまう。

 

重厚な本編はちょっと鈍い

 序盤は本当にまったりした進行。

 オープニングで軽くバトルをした後、カットバック(冒頭の掴みにカットバック演出は最適ではあるが本作のはちょっと弱め)。その後は、前作から本作への繋ぎ部分が延々と続き、話がなかなか進まない。動機の提示と舞台を整えるだけで軽く数時間が過ぎる。

 いざ、話が転がり始めたところでまた舞台転換。いつもの神室町から、今回の目玉でもある尾道仁涯町に舞台が移る。そのせいで、また舞台を整える時間が続く。

 もちろんその間にも、適度にバトルがあり、桐生ちゃんの台無しにする暴走は楽しめる(病室でのバトルは最高にアホでよかった)。

 だが、そうした盛り上がる場面以外の演出が、全体に間延びしており、これが結構辛い。余計な間とカットがじんわり気になる。

 重要シーンや、イベント終わり以外の会話では、スキップが可能で、か~なり頑張ってくれているが、セリフとセリフの間にしかスキップポイントが指定されていないため、下手にスキップすると途中の移動や芝居がずっぽり抜けて流れがわかりにくくなる。せっかくのフルボイスでもあるし、なるべくスキップせずに見ているがもう少し、どうにかならなかったのかしら。

 まぁ、まだプレイ途中。今後の展開で盛り上がってくれれば文句ない。ここまでは下地をじっくり作っていった展開なわけで、終わりよければ総て良し、以降の展開でバカみたいに弾けてくれることを期待する。

 実写キャストに関しては良し悪し。実写キャラのモデリングはよく出来ており、見慣れた俳優が3Dモデルとして動いているのは、目を惹く。本人らしい動きを探して画面を注視してしまうので、かったるい(何度も言って申し訳ないが)ドラマパートも見ごたえがあると言えばある。ただ、フェイシャルモーションや首回りの動きにムラがあるのは気になる。派手な芝居or単調で構わないヤクザ面子はともかく、真木よう子は声の芝居がなかなかきついのも相俟って、サイボーグ感が凄まじい(どうせなら途中でバイナリードメインみたいな展開になってくれないだろうか)。オリジナルキャラとの作りにも温度差は否めない(これ以上馴染ませるとすると、別人に作り直さないといけなくなるだろうが)。

 

一方面白すぎるサブストーリーとミニゲーム

 五章までの内容では、かったるさが若干強い本編ストーリーだが、シリーズ最終章として否応なく盛り上がってくれるであろう後半に期待したいと思う。真島の兄さんや、真島の兄さんが出れば大体大丈夫なんや。

 一方、サブストーリーは、現状、文句なしの出来。

 ライブチャットやアプリコンシェルジュなどの現代的な要素や、尾道という舞台を活かした(というか大林宣彦ネタがすごい)ネタの数々を、人情話やバカ話に落とし込む手つきは軽やかで、セリフ回し含めて気が利いている。濃厚だが、短いサブストーリー故に、テンポよく展開し、本編で感じてしまっているかったるさは皆無。

 今のところ、スマホAIの反乱を描くHajiの話と、尾道マスコット小野ミチオの話が最高だった。あと、スナック遊びを開始する際の桐生ちゃんが発した「マジか」めちゃくちゃよかったな。時かけネタは、原田知世な髪型にしつつ顔は未来という名前からかちょっと志田未来を連想する顔だったんだけどどこまで確信犯なんだろう(ギリギリ確信持てない程度に似てる)。

 サブストーリーも濃厚でいいんだが、アホみたいに気合の入ったミニゲーム群もすごい。

 ゲームセンターやキャバクラなど既存シリーズからあった要素に加え、ガンシューティングスタイルの素潜り漁、監督として高速で自動進行するゲームを采配しつつ要所でバッティングを行う草野球、収集要素とタワーディフェンスを兼ねたクランバトルと盛りだくさん。どれでもそれなり以上に遊びごたえがあり、草野球とクランバトルは、仲間集めのついでに町の探索が進むようになっている。これらが矢継ぎ早に解放されるとか「本筋なんか放り出せ」という開発メッセージでしょ。

 なお、赤子をあやすゲームは全くノーヒントで色んなアクションを試すしかなくて、そんなとこリアリティー意識しなくていいよって、子持ちは思いました。子育てあるあるしっかり盛り込んでてすごいなと思うけども。

 

まずは素潜りマスターになろっと

 現時点では、サブ&ミニゲームこそ本体、という感じなので、それを好きなだけ楽しんで、気が向いたら本編を進めようと思う。

 まずは、妙に癖になる素潜り漁でタコを倒すぞ。魚の動きや移動スピードが絶妙に焦れる緩急で、めちゃくちゃムキになってしまうんだよな…。

 

 

 

今日は以上。