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ゲームの事しか書いてない らじてんのブログ。

「ゼルダの伝説 ブレスオブワイルド」序盤の感想

 「ゼルダの伝説 ブレスオブワイルド」序盤の感想。

 

ゼルダはじめました

 予約したスイッチが届いたのでゼルダのプレイを開始。

 とりあえず、導入部を終わらせ、馬を入手したりした。現在、雨の降る谷をウロチョロ。

 

 ここまでのプレイでの感想を一言で言うと「やたら心地いい」に尽きる。

 スタート地点で目を覚ました後、目先の提示はするものの(ここまで体感5分)、いきなり崖を滑り降りて全く関係ない方向へ走り出せる。そして滑り落ちて死にかける。なんとなく樹に登ってリンゴを取り、落ちてた(置いてあったとも言う)弓を拾って早速リスやイノシシを狩ってみる。戦闘らしい戦闘もしてないのにやれる事がいきなり多くて楽しい。

 その後、森だの廃墟だのを相当ウロウロして死んだりしてから、ようやくメインチャレンジ(要はストーリークエスト)に戻ったが、以降もずっとそんな感じ。

 進行上必須な行動はあってもいくつかの選択肢と共に提示するようにして、常にプレイヤーの自由を担保するようにしてくれている。メインチャレンジは超長距離を目指すものが多く、一方で、サブチャレンジはいくつかプレイする限り、その場で終わるようなものが多い。いずれにせよ往復移動を強制させられて退屈を感じる瞬間が今のところ全くない。

 

 

絶妙な地形デザインと分布

 アクション、環境の多彩な反応を含む、丁寧過ぎるほど丁寧な仕事っぷりに感心させられるが、個人的にグッと来るのは、各種要素の配置バランス。少し高台に登って眺めると近距離・中距離・遠距離それぞれに何かしら気になるものが配置されている。近距離には生き物や植物が。中距離には祠やゴブリンのキャンプ。遠距離に塔や謎の建造物など。

 視界の広さに比べ、基本の駆け足はそこまで早いと感じないが、配置されている物の密度がちょうど良く、かったるさを感じないさじ加減が絶妙。バカ広い高原ちょっと風変わりな景色の環境では素材や敵が少なめだったり、緩急の付け方も実に良い。高原の近くには馬がいて、どうぞお駆け回り下さいという声が聞こえてきたほど(で、駆け回ってたら駆け回り過ぎてガーディアンに撃たれて死んだ)。

 クエストリストにどんどん「やらねばならないこと」が溜まっていくのではなく、配置の妙によって、土地を見ているだけで「やりたい」と思える何かを発見させてくれる。素材の収集~敵のバトルという、鼻先にぶら下がる人参を追ううちに、キャンプや祠や宿を発見してしまい、夢中になっているうちに気持ちよくメインチャレンジを見失えるようになっているし、放ったままの物語が頭に重くのしかかって来ることもないストーリー演出が心がけられているように思う。

 遠目に見て行きたくなるし、常に何か目先と少し先の目的を想像される景観が広がっているデザイン・分布によって、プレイしていて、始終快適な風を浴びているような心地よい空間が広がり、その手管に静かに感嘆させ続けてくれる。

 

 

死にまくるけど心地いい

 序盤も序盤、かつ、がんばりゲージを中心に育成しており、現在ハート4つ。貧弱な坊やなため、結構な頻度で死ぬのだが、それでも心地いいゲームに仕上がっているのは素直にすごい。

 崖から落ちて即死、崖からジャンプ方向を誤って即死、遠方からガーディアンにレーザーを撃たれて即死、雷に打たれて即死、戦闘中いつの間にか現れた強敵に殴られて即死、真正面から殴り合ってガードし損ねて即死…。とにかく滅法死ぬのに、やり様がちゃんとあるという手応えが途切れないせいで、心地よい風も途絶えない。

 リトライ時のローディングも、オープンワールドな割に短いし、なんならこのままなるべくハート増やさないで進めようかなと思うほど。

 

 

他のタイトル終わらせてから挑んで良かった!

 発売からちょうど一月経過し、既にSNSなどを通して、ネタバレというほどでもないような情報をちょこちょこ見聞きしてしまっていたため、追体験気味になる要素もあるわけだが、この空気とスピード感は、せかせか遊ぶのはもったいない。ニーアもホライゾンもクリアしてから挑んで本当に良かったと思える。

 ただ、心地よい一方、高揚してテンションが上がるという瞬間は然程ない(ゴブリンキャンプを計画通り爆散させると最高に気持ち良いが)。やっぱり圧倒されて高揚したい気持ちもあるので、ボス戦などでテンションを爆上げさせてもらえる事を期待している。

 

 

 

今日は以上。