ヨコズキゲーム’

ゲームの事しか書いてない らじてんのブログ。

「バトルシェフブリゲード」でまったり料理バトル(途中感想)

 あともう少しで「モンスターハンターワールド」が発売になる。

 個人的に求める「ハント感」から離れたところに重点を置いたシリーズなのだが、既存シリーズと、どう変わったか体験するつもりが、色々都合でやれない間に体験版は終っていた。なので勢いで購入することにした。

 

 それまで「地球防衛軍5」のハーデストをマルチで遊んで、クリア出来ればいいなぁと思っているが、100以降のステージがどれも瞳孔を開く難易度でいけるかどうか…というところ。このゲームのせいで蜂が嫌いになりそうだよ。

 

 

バトルシェフブリゲードを購入

 さて、毎夜苛烈なバトルを遊んでいるが、そろそろ、息抜きに別のゲームもやるかな、と気になっていた「バトルシェフブリゲード」を購入。

 まだまだ中盤だけど、とりあえず現時点での感想。

ec.nintendo.com

www.youtube.com

 公式サイトを開くと始まる動画を見れば端的にどういうゲームかすぐに解るが。

 食材調達から調理までを一人でワンオペにこなし、制限時間以内に料理を仕上げて対決する、料理の鉄人ゲームだ。料理の鉄人懐かしいなぁ…。

 絵柄は西村キヌ氏~吉田健一氏(一言で言えばゲイナー)を思わせる日本産アニメな仕上がりだが、開発元は海外。

 

 

制限時間をうまく配分して料理せよ

 NPCとのいくつかの会話をすると、サクサク物語が進み、程なく料理バトルが開始される。

 まずは食材の調達=ハント。キッチンのすぐ外には、モンスターが跋扈している。横スクロールアクションでアクションで、モンスターをボコボコにし、食材に変えてしまう。アクションはシンプル。難易度は低めで、適当に殴り散らしても結構なんとかなる(とりあえず中盤くらいまでは)。一度に持てる食材の量には限りがあるため、キッチンと狩場を数回往復。あるていど食材を揃えたら、調理の開始だ。

 調理はパズルゲームで行う。同色のブロックをいくつか揃えると、合体して1つになり、ブロックがレベルアップする。雑に言えば、高レベルなブロックが鍋に多ければ多いほど、美味しい料理ということなる。

 面白いのは、ハントと調理の両パートがシームレスになっているところ。

 数種食材を調達して一旦調理をし、食材が足りないと思ったら再度ハントしに行く、ということが自在に出来る。ただ、制限時間はいずれの行動を取っていても消費されていく。更に料理が完成したからと行って終わりではない。きちんと、料理を手に取り、審査員の元へ差し出す(サーブ)しなければならないのだ。最初、これに気付かず結構な失点を食らった(勝ったけど)。

 時間が配分が自由な分、潤沢な食材を揃えようとムキになっているとパズル時間が足りずに苦労するし、食材が足りないとパズルでのブロックが足りなくなってしまう。無駄な食材をキッチンに運ぶ時間ももったいないので、なるべく標的を絞りつつ、しかし、一辺倒な食材選びにならないよう、ゆるく気を使うさじ加減が楽しい。

 

 

パズルで料理?と思ったが

 このゲームを買う前に一番引っかかったのが「パズルで調理」の部分だ。

 動画などをザッと見ただけでは、3マッチライクなパズルと料理が結びつきそうな気がしなかったのだ。ジェムの見た目もよくある感じで、パズル画面からはいまいち料理っぽさが感じられない。

 実際プレイしても、序盤はピンと来なかったのだが…。物語が3章くらいまで進むと俄然料理っぽさが増して、なるほどとなった。

 単純に3マッチでブロックをレベルアップ(旨味を強める)させるのは、本当に序盤だけ。対応した鍋を使う事で特定色を2マッチでレベルアップさせられるようになり、レンジによって放置したまま食材のレベルを上げたり、まな板を使って不要なブロックを排除出来るようになると、一気に料理をしている感が増す。

 ほぼ同時に、食材のレベルアップを加速させる「骨」や、食材の色を任意に変える「ソース」、入っていると料理をまずくするがマッチさせて消すとレベルアップブーストに利用出来る「毒」などが登場してパズルが複雑化すると、調理器具の使い分けと、食材の吟味が重要になり、ますます料理っぽさが増す。4×4という狭い鍋の中が、複雑怪奇な戦場となっていく。これがややこしくも非常に楽しい。

 審査員の出すお題に合わせてモンスターをハントし、その味をより深く出来そうな食材も手際良くハントする。適度に数を集め、審査員希望の味が強く出るよう、パズルを進める。そうして狙い通りの料理を作り、審査員から大満足の評を引き出せた時の達成感は高い。

 

 仕様上、作る料理の見た目を任意に選べるようになっておらず、作っておいて「おお、チャーハンになった」「煮込み料理か」と自分で驚く結果になるのは「料理している感」から離れるが、「パズル」で「調理」という行為を表現する色々な要素が盛り込まれていて、全体的には、想像以上にうまくいっていると感じる。

 料理という行為をデフォルメしてゲームに落とし込むのではなく、パズルゲームを料理らしく落とし込む逆の作りで、ゲームとしての遊びごたえのある内容に仕上げている。

 

 

序盤の物語は牧歌的だが…?

 メインとなるハント+料理の部分を中心に書いたが、物語もちゃんとある。

 ローカライズは程々。ちょっと誤植があったり、口調の堅いところもあるが、そんなに引っかかることもない。

 あっさり目の演出でサクサク進む物語は、結構、牧歌的。最近のアニメで言うと「リトルウィッチアカデミア」を思い出させる(絵柄の話じゃなく)。

 ただ、3章で物語が転機を迎えて以降、不穏が雰囲気が漂い始めている。この先、どういう展開になっていくのか楽しみ。

 

 

地味なところが惜しい

 少し惜しいと感じた点も書いておく。

 このゲーム、見栄えする絵柄で、オープニングイラストなども奮っているのだが、プレイ中は結構地味な絵面なのだ。

 審査員を唸らせた時の快感はあるのだが、料理が完成した、旨味がレベルアップしたなどの際、画面上での変化が希薄で手応えが薄い。パズルをマッチさせた際の挙動もゆっくり目なので、テンポ良くバシバシ変化が起こっていく、という感じでもない。であれば、料理完成時、レベルアップ時、そして審査員への料理提出時に、カットインが入るなどして画面演出で気分を盛り上げてくれれば、より良かったのになぁと。

 「料理バトル」と言えば暑苦しくテンションの高いもの…というイメージが各種料理バトル漫画によって刷り込まれているからかも知れないが。

 

 

ちまちま進めていく予定

 ガツガツ進めるテンポのゲームでもないので、ちょっとずつ進めていく予定(と言っても、もう1/3くらい遊んだようだが)。

 現時点までも、意欲的なギミックがどんどん出てきたし、今後、対戦相手や審査員、食材となるモンスター含めて、どういう要素が飛び出すのか、期待してちょっとずつ遊んでいくぞ。

 

 

 

今日は以上。