ヨコズキゲーム’

ゲームの事しか書いてない らじてんのブログ。

ボリュームすご過ぎない?

 Return of the Obra Dinnかなり評判いいですね。

 「Papers, Please」からゴソッと手法を変えて、しかし面白いらしいのがすごい。

 具体的にどういうゲームなのか、よくわかっていないけど、やるしかないということだけわかる。

 

 それはそうと「アサシンクリード:オデッセイ」のプレイ日記。

 

 

エストがどんどん増えるぞ

 風邪で不調だった体調もほぼ治り、週末はアサクリ三昧。

 諸要素にほぼ満腹し始めたためメインクエストだけに注力する形でガンガン進行することにしたのだが…。全然終わりませんでした。なんというボリュームか。

 新たな地で、新しいクエストに着手する度、複数のクエストがモリモリっと増える感じ。いっぺんに沢山依頼してくるのやめろ。特にスパルタ王。

 

 

ポイデー!!

 前回、母の情報を求めてギリシャ世界を探索することになったカサンドラ。コリンティアで娼婦元締めの仕事を引き受け、アルゴリスではヒポクラテスと知己を得た。エーゲ海の島では海賊おばさんとも知り合った。

 それぞれの場所で母親の情報を入手したので、一連の情報の手がかりの手がかりをくれたアスパシア(ペリクレスの妾)に会うため、アテナイに戻った……のだが。

 アテナイに帰ると、疫病が蔓延しており、ひどい有様に。パルテノン周辺はまだマシだが、外縁部の貧民区(浸水している地域)などは、ベルセルクみたいなことになっている。うろついているアレス信者(マッドマックス風メイク)のせいでフォールアウト感もある。こういう場面で、ガラッと空気感を変えてくるのが非常に贅沢ですごい。

 疫病でアテナイ市内が混乱状態にある中、どさくさで暗躍したコスモスによってポイデーが殺害される。疫病にかかって虫の息だったペリクレスも殺害される。

 ポイデーの死は結構ショックだった。殺しても死ななそうな快活さから、ポイデーの自主性を尊重してのびのびやらせるような選択肢を選んでいたのだが、そのせいで死んだのだろうか。そもそも、ケファロニアのイベントで疫病にかかった親子を殺していた場合、ポイデーはケファロニアを出たんだろうか。色々考えてしまう(つまりいい選択肢)。

 史実では疫病で死んだとされるペリクレス。疫病発生からもう少し生きているのかと思ったが、政治家として有能な場面を見る暇もなく、あっという間に死んでしまった。政敵っぽい動きをしているクレオンの方が、姑息ながらうまく立ち回ったようにすら見えた程。

 ペリクレス亡き後、クレオンも民衆も何をするかわからない。危険を感じたため、アスパシアを伴ってアテナイを脱出する。

 しかし、アスパシア、強烈に怪しいな…。

 

 

おかんと再会

 入手した情報をつなぎ合わせることで、ナクソスへ向かう一行。そこでは、ナクソス指導者として辣腕を振るうカサンドラ母、ミュリーネの姿が。感動の再会なのだが、めちゃくちゃ手間かけさせやがって!という気持ちが先立ってしまう。

 親子で旧交をあたため、コスモスやら本当の父親やらの話を色々したのち、島を救うために力を貸してほしいと言われるのだが、カサンドラに任せると戦局を一人で変えてしまうことをわかってないらしい。母さん、あなたの娘はとち狂ったほど強くなってしまったのです。

 要人を救出し、一人で砦を落とし、最終的に海戦で敵船をかたっぱしから沈める。歴史に残ってないのがおかしいほどの無双っぷり。やっておいてなんだが、無茶苦茶だなこの人。

 一方、娘が娘なら、母も母。ナクソスを脅かす敵がいなくなった途端、後進に島を委ねてスパルタに帰ろうと言い出す。スパルタ王家にコスモスが入り込んでることが発覚したから、らしいけど。うーん、コスモスだけ倒すんじゃダメ?スパルタに思い入れ全くないから帰るって言われても困るけど…怒りそうで言い出せない。

 

 

スパルタ王の無理難題

 複雑な思いのまま、スパルタに帰還。アルゴリス同様に緑の綺麗な場所で、鮮やかな光景が広がる。この場所で質実剛健、反乱防止のためのえげつない国策が重視されてるとは信じがたい…。と思ったら、早速、年端もいかない子供が、厳し過ぎる訓練で死ぬというイベントに遭遇。やりすぎ訓練に批判的なカサンドラに対して、ミュリーネが、スパルタに戻った途端、スパルティズム全開なことを言いだす。うーん、急激なスパルタ化には正直引くなぁ…。

 ミュリーネはスパルタ人として元通りの家族としての枠組みを作ることに必死な様子。早速、接収されてしまっていたスパルタの実家を取り戻すため2人の王に謁見する。えっと…スパルタ王家に潜むコスモスあぶり出しはどうなったのか。とりあえずその場の流れで母親をかばったら、色々と無理難題を押し付けられる。えっと…①ボイオティアでのアテナイ戦を勝たせろ、②伝説の狼を討ちとれ、③オリンピック選手を護衛して優勝に導け。かぐや姫かよ。無理難題が過ぎるだろ。取り付くしまもない感じ。まぁ、選択肢では「余裕っす」って選択を選んでおきましたけど。このおっさん、機会があれば殺したい。

 

 

オリンピックでヌルヌル

 まずはオリンピック選手の護衛。景気づけの酒で泥酔したダメそうな筋肉バカを護衛してエリスに向かう。陸路ではないため、結構遠い。

 バカのために香油を入手してくるというザッツお使いなクエストをこなし、一路オリンピック会場へ。しかし、最寄の港に到着直後、護衛していた筋肉バカが酔って海に落ち即、鮫に食われる。流れるようなB級テイスト展開に笑うしかない。その場にいたアルキビアデスの提案でカサンドラが代わりにオリンピックに出場することになる。ですよねえ。

 オリンピック会場ではクエストが続発(ほとんど無視しても良さそうだったが)。槍を調達するどうでもいいものや、彫刻家の暗号解読を手伝うクエストまで多種多様。てか、暗号解読のキー、なんでギリシャ中に散らばってんだよ。めちゃくちゃ面倒くさいな!あと、神官に絡まれたおばさんを助ける調査メインのクエストがあったが、このクエストのせいで、またも信仰者のイメージが悪くなる。このゲーム、この類のクエストに限らず、宗教家の絡むクエストって、大体、宗教家のイメージが悪くなるものが多いな(ケファロニアで大局的に正しいことをしようとしていた神官を叩き殺して疫病を蔓延させたことは棚に上げている)。

 とりあえず、すぐに解決可能なものはクリアし、とっととオリンピックの試合に挑む。試合自体は余裕。試合の中日で、コスモスによる横槍が入り、アルキビアデスが毒で死にかけるなどの比較的どうでもいい出来事があったりしたものの、最終的にはオリンピック:パンクラチオンを制する。注目は、パンクラチオンの試合に際し、カサンドラが半裸姿で全身に香油を塗り、ヌルヌルのテッカテカになったところ。試合が有利になったのかどうかわからないが、ヌルヌルテッカテカぶりばかりに目が行って、試合に全く身が入らなかった(でも余裕で勝った)。

 

 

義弟に殴られる

 オリンピックで優勝した次は、ボイオティア戦線への協力。指揮官は義弟のステンシール。義父の一件でカサンドラを恨んでおり、カサンドラはいきなり顔面を殴られる。貴重なカサンドラの鼻血シーン。まぁ、義父、殺してないから殴られる筋合いないんだけどね…。義父、隠遁したのはいいけど、軍を放置して逃げるんだから、義理の息子にも一言なんか言っておけよな…。

 ボイオティアに勝つため、裏工作としてボイオティアの4勇士を倒して来いと言われる。4人も!実際にはすでに一人どっかで倒していたらしく、3人で済んだが。勇士討伐はそれぞれ別のクエストとなっていて、倒すまでに手順が必要なやつも。いや、実際、所在を独力で掴んで倒したら関係ないのかな?

 手間がかかったのは勇士の一人、ドラコン(筋肉ダルマ)。ドラコンを弱体化される2つのクエストをこなしてもなお結構強い。遠目から弓をバスバス撃ちこんで、体力が減ったところ気絶させたら船員として雇えた。結構自由利くなぁ。

 一番楽だったのは名前すら忘れた勇士。なにせ、そいつがいる場所に到着した瞬間、倒された。この勇士を倒したのが、行方不明状態になっていた義父。何、ちょっといい登場の仕方してくれてんの。全て放り出して逃げたけど、ステンシールに悪いことしたと思って裏から支えようとしたらしい。ぶっちゃけ、嵌められたとは言え、掟順守で子供を見殺しにした親父だし、義弟には殴られてるし、全体にどうでもいいんだけど、どうでもいいなりに仲直りしておけと諭してやる。

 その後、ボイオティアとの合戦では余裕の勝利。そりゃカサンドラがついたら余裕ですわ。

 勝利後、カサンドラとの決着を望むステンシールと一騎打ちになりそうになったが、義父がまたもいいタイミングで登場してその場をおさめる。義父の登場がギリギリ過ぎて、義弟殺しちゃうルートなのかと思ったよ。義父は今後どうするのかよくわからなかったが(ステンシールのタキシード仮面を続けるんだろうか)、一応和解できたようで良かった。

 

 

ブラシダスの思うようにいかない

 さて、スパルタ王の無理難題はこれで全てこなしたが、ミュリーネの抱えるタスクが未解決だったため、一路アルカディアに入る。

 アルカディアでは、コスモス門徒らしい領主によって混乱が生じているとかいないとか。スパルタへ帰還したことで、突然スパルティズムに目覚めたミュリーネは「全部焼いて殺せ」みたいな物騒なことを言いだす。一方、ミュリーネについてきたスパルタ将軍ブラシダスは「話し合いで解決できるはず」と言う。うーん、脳筋スパルタは肌に合わないので、ブラシダスの言い分を聞きたいな。

 ブラシダスの捜査に協力して、コスモス門徒が人質を取られてコスモスに協力していることを突き止めた。洞窟に乗り込んで、人質も無事解放。これであとはコスモス門徒に直談判するだけ!だったんだが…ミュリーネ提案の破壊工作も終わらせておいたのがまずかったのか、あるいは、以前別のコスモス門徒を衆人環視の中、叩き殺した(劇場に誘い出して奴隷「商人」を倒した一件)のがまずかったのか、交渉の余地なく戦闘に。やむなく殺したことにブラシダスに嫌味をたれられる。いや、俺はお前の思うようにしたかったんだけどね…。

 

 

最後は無理矢理

 これでスパルタ王の無理難題は全て解決。ミュリーネ曰く「これで二人の王のうち、一方がコスモスだと指摘できる」とか言ってるんだけど、え?いつの間に??

 手元のコスモス組織図を見ると、手がかりが一個足りないのだが…。ひょっとして彫刻家の暗号クエストを完了させないといかんのだろうか。

 クソ面倒くさいので、とりあえずセーブして王たちと謁見する。手元にある手がかりからコスモスと思われる王を指摘するが…証拠が足りなかったのか否定され、街から叩き出された。

 こうなれば実力行使。すぐさま、謁見の間から離れる王を追う。その辺の建物の上から捕食者の矢を頭にバスバス撃ちこみ、近寄ってきたところを暗殺。普通に殺せた!死体から、王=コスモスであるという決定的な証拠を見つけたため、もう一人の王までそれを届ける。これ見てください!殺してみたら、あいつやっぱ悪いやつでしたよ!!

 ……めちゃくちゃ力業やんけ。

 最初からこうしたらよかったんちゃうんか。

 ひどすぎる解決だったが、なんとかなったらしい。強ければ許される、それがスパルタ。

 

 

迷宮で怪物撃破

 こうして、メインストーリーに絡むスパルタ王家の問題を解決している一方。

 主人公は本当の父親とも再会する。

 この本当の父親から託される使命に基づき、なぜかギリシャ各地に散った秘宝を探す旅も行うことになる。

 この秘宝を巡る冒険はかなり面白い。ドストレートに面白い。こっちメインでゲーム作ってくれよってくらいに面白い。

 まずは、クノッソス迷宮=ラビリュントスを攻略。入る前の過程でクソガキのクエストを攻略したが、まぁそれはどうでもいい。

 ラビリュントスの中は、先史文明の要塞+古代の呪術要素が混ざった雰囲気で最高に良い感じ。崩壊で迷宮自体が崩れて斜めになっているのも、かなり良い。アリアドネの糸を辿っていけば最奥部に…と思ったが、先に迷宮に入った冒険家の死体があっただけなのも予想を良い感じに外してくれる。

 最奥部ではミノタウロスがお出迎え。思ったよりガッチガチにミノタウロス。見間違えようないほどにミノタウロス。でかい、妙にリアルな肌の質感が気持ち悪い、すげえ迫力。

 そこまで苦戦するような相手ではなかったが、楽しく戦って撃破。掴みからの振り回された時は即死かな?と思ったけど、そうでもなかった。ミノタウロスの半分がやさしさで出来ていてよかった。

 ミノタウロスのツノをたたき折ると、謎の先史文明パワーでツノが球体状になった。メトロイドのモーフィングボールじゃんこれ。

 これで、1つ目の秘宝をゲット。残り3つ。残りもこの調子で神話の化け物と戦えると思ったら、俄然テンションが上がる。アルテミスのクエストで倒すなんちゃって伝説の獣とかじゃなく、ヘラクレス十二の難行の怪物とも戦わせてほしい。

 

 

バルナバスは本作の癒し

 他、船の管理と、主人公の良き相棒役をしてくれているバルナバスに絡むクエストなども攻略した。

 バルナバスの甥が巻き込まれたコスモス絡みの事件を解決する話だったが、クエスト終盤、関係者がほぼ全滅したかのような展開は、かつてないほどのバッドエンドかと思ったよ。どっかの島の百人サバイバル戦(割愛したが、これは面白かった)で仲間になったロクサーヌがいなかったら、マジでバッドエンドだったかも。

 本ゲームでは、一番絡むことになるのが、バルナバスだろう。マルコスは非常にいい味出してるがケファロニアを出て以降は、最後のクエストで厄介事を運んでくるだけだし(ほんっとにクソ野郎だけど面白かった)、ヘロドトスは普段邪魔だ(操舵したいのに話かけてしまうので)。それに比べると、バルバナスは非常に良い。

 邪魔にならないし、新しい寄港地が見つかるたびに話かけてくれて、オリンピックでは純粋に盛り上がる。甥には無闇に厳しい偏屈さを見せるが、甥の無事を確認すると手放しで喜ぶ単純さもある。昔気質で、非常に愛らしいおっさんだ。特に好きなのは、オリンピックのゼウス神殿で不敬な発言をするカサンドラに対し「俺が二人分の信仰を持ち合わせててよかったな」と言うセリフ。不信心をクドクド言うのではなく、小粋にたしなめて次の行動を促すところにグッと来た。

 

 

まだまだあるぞ

 ほぼメインクエストだけに絞って書いたが、細かいクエストもたくさんクリアした。しかし、まだまだクエストがある。というか、回ってない領地、島がいくつもある。多分、それらのまだ見ぬ場所にも、モリモリクエストがあるんだろうな…。このボリュームイカレてる…。「やりすぎ」という事を知らんのだろうか。

 もうレベルは50に到達。船もアップグレード終了。あとは石板から取得するアビリティで育成するしかない状態。別にそれも欲しいと思ってないが。

 現在は、二つ目の秘宝を持つ化け物と戦うためのクエストを攻略中。いくつかの島を回らねばならないようだ。なんだかんだで全部の島を回ることになりそうだなぁ。

 前回は「満腹になってきた」と言ったが、メインが要所で盛り上がるし「秘宝を守る化け物と戦う」という大きなモチベーションを得たことで、またちょっと面白くなってきた。かったるそうなクエストは無視しつつ、楽しそうなところをメインで進めていきたい。

 

 

今日は以上。