ヨコズキゲーム’

ゲームの事しか書いてない らじてんのブログ。

旅が終わる

 終わってみて振り返ると、長かったような短かったような。

 本編のクエスト名など随所で使用される「旅路」という言葉が当てはまる体験だったなぁという印象。

 「アサシンクリード:オデッセイ」をクリアしました。

 

 

神話の怪物と戦う

 迷宮のミノタウロスとの闘い、一つ目の秘宝を手にしたカサンドラさん。残る神話の怪物と出会うため、各地を奔走。

 2体目はメデューサ出会うためには他の島で色々と集めてこないといけないため、結構手間がかかった(アルテミス部族の村が面倒くさかった)。

 メデューサ自体もかなりの難敵。石化光線を遮蔽物で避けながら、操られた石化兵を倒す必要がある。敵兵士の身体自体も遮蔽物にしながら、受け流しを使って防御しつつ戦う…んだがきついなこれ。本体も、ワープを繰り返してなかなかダメージを与えられない。もぐら叩きみたいになる。変なタイミングでオーバーパワーアタックしたせいか、メデューサが空中でレーザーを撃ち続ける発狂モードになったり、普通に殺されたりして、何回かやり直した。多分、ここが戦闘において、一番難しかったな。

 3体目はキュクロープスサイクロプス)。ボイオティア辺りだっけか?どこかで出会った胡散臭い教祖おじさんを追って島に行くだけであっさり会えた。島自体はごくごく序盤に見つけていたので、やっとここに来れたか…と感慨深い。教祖おじさんは全く予想を外さない見事な最期を迎えてくれた。

 キュクロープス戦は、常時落石があって鬱陶しいが、常に動き回ってヒット&アウェイだけで難なく撃破。スパルタセット装備がほんとありがたい。

 4体目はスフィンクス。「え、スフィンクスってエジプトじゃないの?!」と思ったけど、有名な謎かけスフィンクスギリシア由来の方なんだね…。最初はバカ真面目に質問に答えたがあえなく撃沈。一回ミスったらわかるんだけど、嫌らしい性格してやがるなー。しかし、タネがわかったらあっけない。選択肢次第で戦闘できたのかしら。

 これで秘宝は全部集まった。

 

 

これオチじゃない?

 全ての秘宝を収めに親父の元へ。

 なるほど、アサクリシリーズを繋ぐ壮大過ぎる流れにつながっていくわけか…。こっちは壮大過ぎて、この件については、どうでもよくなってるけど。でも、この先史文明ネタが神話の怪物と戦う展開の言い訳にもなってるので、ちょっと複雑な気持ちになる。

 詳細は書かないが、ここで発生するイベント、これ、このゲームのオチですよね?!という内容だった。いいサプライズではあったけど。「気を取り直して、本編に戻るか」みたいな形で冒険を続けることがになったものの、大オチとして見るべきイベントを先に見てしまった気持ちになったよ。

 

 

よし、気を取り直して戦争だ!

 神話の怪物を倒してしまったので、コスモスとの闘いに戻ることにする。

 スパルタ王の無理難題を聞いている間も、アテナイvsスパルタの戦いは進行していたらしい。ブラシダスを支援するべく、両軍が激突するピュロスへ向かう。

 ピュロスの戦場はこれまでにない規模の戦闘状態で、海上からでも立ち上る戦火が伺える。海上沿岸でもアテナイとスパルタの船が戦っており、なんか無茶苦茶なことになってるなーという感じ。

 スパルタ軍の将軍には「誰だよお前」という態度をとられたが、ひとり無双シリーズみたいなカサンドラさんをなめないでほしい。ドヤ顔で「任せとけ」と大口を叩いて戦場へ乗り込んだ。

 

 

勝ったのか負けたのか

 乱戦の中、満を持して弟が登場。初めての直接対決だ。戦場のど真ん中、姉弟の作り出す覇気によって自然にできたサークル(独自の解釈)の中、決闘が始まる。弟強しを見せつけるためだけに、噛ませにされちゃうブラシダス、かわいそう…。

 どうもチンピラ風であまり強そうに感じなかった弟だが、戦ってみるとお前だけゲーム違くない?という動きでめちゃくちゃ強い。カサンドラも敵からしたらこんなのなんだろうか…。キュクロープスと戦うよりよっぽど生きた心地がしない。

 敵の大技を食らって「あ、これは死んだか?」と思ったところ、イベントが入って勝敗はうやむやに。突然の大木最強説。負けたからイベントになったのか、敵の体力をある程度減らしたらこうなる予定だったのか、どっちなんだろう。

 イベントの結果、気絶してしまったカサンドラさん。気が付くと、身ぐるみ剥がされて幽閉されていた。檻越しに弟を説得しにかかる。弟と会話する際、いつもそうだけど、選択肢に選びたいものがなくて焦れるなぁ。案の定、説得失敗。がんばれカサンドラ

 弟と入れ替わりでクレオンが登場。自分のこれまでの所業を振り返ると、アテナイのために働く新参者みたいな動きしてたと思ったら、スパルタについて大暴れしてるんだもんな、そりゃ怒るわ。と思ってたら、こいつもコスモスだったらしい。どこにもいるな!コスモス!

 しかし、流石、小物臭が半端ないクレオン。雑魚にカサンドラを任せるというボンクラ采配によって、カサンドラは簡単に脱出。折よく救助に来てくれたバルナバス、ソクラテス両名の援助もあって、クレオン一派に反撃するために動き始める。

 

 

これは最終戦に向けて仲間が集まるやつ!

 亡きペリクレスの屋敷に集まるアテナイメンバーと集合。

 バルナバス…どんな事件でも協力してくれて助かるよ…。ソクラテス…幽閉中助けに来てくれたこともそうだけど、意外とカサンドラのことを気にかけていたんだな…。アルキビアデス…何回ハートマークの選択肢出されても、お前とだけは絶対に寝ないからな…。アリストファネス…まだお前に出番があるとは思わなかった。ヒポクラテス…医者としての仕事はどうしたんだ…。

 終戦に向けてこれまでの冒険で出会った仲間が集まる!みたいな雰囲気出してるけど、ちゃんと仲間っぽいのバルナバスだけじゃないか?これ。クレオンというわかりやすい政敵に対して都合よく団結してる感もある。

 まぁ、あいつを引きずり下ろせるならなんでもいい。集まった面子は武闘派ではなく、文化人一派なので、文化的に相手を貶めるという作戦が展開されることに。いかにもアテナイっぽい。

 

 

終戦への準備がこれか…

 まずは、クレオンをバカにする舞台を成功させるため動き回る。舞台を失敗させるべく暗躍するコスモス団員を倒し、やる気のない主演俳優にやる気を出させる。最終戦へ向けてやることがこれかよ!という気持ちがすごい。ついでみたいにコスモス門徒を倒せたのも消化試合っぽいな。舞台自体は、B級ホームコメディーでももうちょい頑張るぞ、という内容だった。アリストファネス、才能ないよお前…。まぁ、アホでもクレオンをバカにしているのはわかったと思う。

 同時に、ソクラテスの演説でクレオンの不正をアテナイ民に流布する作戦も決行。演説に参加したカサンドラの大根役者っぷりが光る。よくわからない流れだったが、雰囲気で選択肢を選んでいたら成功したらしい。

 胡乱な作戦だったが、どうやら成功したらしい。風評が最悪になったクレオンは、名誉挽回すべく、スパルタからの領土奪回を目指してアンフォポリスへ向かったとのこと。

 なお、この文化人にこき下ろされて市民を敵に回す流れは、史実通りっぽい。最終戦へ向けてのクエストがこれなのか、と思うと少し苦笑してしまうが、なるほど、うまいこと繋げたなー、という感もある。

 

 

残るコスモス門徒の撃破

 さて、アンフォポリスでの決戦を向かう前に、残るコスモス門徒を撃破してしまう。

 ほとんどはクエストの過程やこれまでの寄り道で所在が割れていたので楽勝だった。アカイアに潜伏の一派は、一度征服戦争をしないといけないのが手間だったものの、それだけと言えばそれだけ。

 時間がかかったのは「テラ北部の遺跡に手がかり」があった門徒。これ「テラ北部」じゃなく「テラ北東」の間違いだろう。たまたま見つけたからいいものの…。

 これでコスモス門徒も、弟と中央のひとりを残すのみとなった。随分倒したなぁ…。

 

 

アンフォポリスで決戦へ

 概ね、重要そうなクエストは終了したため、意を決してアンフォポリスへ。

 アンフォポリスで、決戦前のブラシダスと再会するが…結局、ブラシダスの思うような行動は一切とって来なかったためなのか、えらく冷たい。全てはコリンティアでブラシダス案に乗らなかったせいで…。これから重要な一戦だというのに、テンション低いまま、グダグダっと戦闘が始まってしまう。ブラシダス!お前ここで死ぬかも知れないのにそんな態度でいいのか!!

 よくなかった。グダグダっと始まったアンフォポリス戦で、またも現れた弟に立ち向かうブラシダス。あかん!あかんて!と思いながら見てたら、今度は殺された。あっさり。しかも惨い。思わず「うわ…」と声が出た。

 今度こそ弟との決着か?!と思ったらクレオンの横槍が入る。主人公を狙った弓矢が、味方であるはずの弟に当たるとか、クレオン、マジでいいところがないな…。

 そして、クレオンは人知れず、カサンドラの手によって死ぬ。せめてもの情けとして簡単に殺してあげた(じっくり殺すって選択肢があったけど怖すぎるでしょ…)。

 

 

旅の一区切り

 こうして史実でいう「第一次ペロポネソス戦争」が終了した。

 その後、エピローグにあたるクエストをクリアし、一応はグッドエンドと言えそうなイベントも見た。ちょっと強引な気がするほどのグッドエンドで、団欒の時間ですら、妙な緊張感があったのは笑ってしまったけど。

 一応、グッドエンドを迎えたわけだが、これまでの行動を考えると、しっぺ返しがありそうな気がしてしまう。ロケーション目標を達成するために、めちゃくちゃ殺してますもんね。かと言って、最終局面の選択肢全てで、殺しまくる選択肢を選んでも、何も解決しないものな…。

 紀元前429年から紀元前422年まで。史実に照らし合わせると、ゲーム中ではおそらく6~7年の年月が経過しているらしい。マジかよ、と驚く一方、ボリュームやキャラの変遷から考えると、納得感もある。

 振り返ってみれば、長かったような短かったような。「果てない旅」とされていたメインクエストだが、少なくとも旅の区切りはあったわけだ。特に序盤~中盤にかけて、熱心に寄り道をしたおかげか、結局はほとんどの地域を踏破。?も9割は潰した状態になっていた。そりゃー時間もかかるわ。

 

 主人公の旅はまだ続くようだが、自分のプレイは一旦ここで終わりにしようと思う。

 

 

 あとは感想に続く。