ヨコズキゲーム’

ゲームの事しか書いてない らじてんのブログ。

「Dreams Universe」と「The Messenger」

 随分前から情報が出ていたものの、いまいちどのぐらいのことが出来るのかわからなかった色々ツクール「Dreams Universe」のアーリーアクセス版が出てたので、買ってみました。

 「Dreams Universe」、なんて略すのが良いんだろ。今は「ドリバ」って書いてるけど、ドリンクバーみたいでややこしい。「ドリユニ」は語呂最悪だしな…。どうでもいいか。

 アーリーアクセスに余り馴染みなさそうな、コンソール機・スマホのゲームユーザー向けに説明を書くと、β版、あるいは、機能限定版だから安いけど、完成バージョンが出たらそのまま完成バージョンにアップグレードできるもの。未完成だけど、もうこれは上出来間違いなしだ!と直感が来た人や、人身御供になるのが好きな人間にはありがたい仕組みです。自分は後者。

 と言っても「Dreams Universe」の場合、クリエイト機能は全面開放されているので、あんまりアーリーアクセス感はない。

 数量限定ということで、ダウンロード数に上限があるようだったので、速攻でダウンロードしておいた。

 

 

お、しゃらくさい!!

 のっけから制作スタジオのロゴ映像がしゃらくさい。普通ならチームロゴがポンと出て終わりなところ、妙に凝った映像が…。いやまぁ、いいんですけど*1

単なる制作ツールではなく、制作ツールを含めて"一つの世界観を有したものを提供する"ということを重視したい(あるいは"それでもゲームである"ということを維持したいのか)ようで、実際にツールを触ったりできるようになるまでのオープニングパートが結構長い。早く作るか遊ぶかさせてくれ!という叫びを我慢しつつ、オープニングパートをこなす。

 オープニングが終わると、いざ制作!というわけには当然いかない。

 

 

チュートリアルが丁寧で長いぞ!

www.youtube.com

 「ないなら作っちゃえ」が売り文句の本作。

 イラスト、音楽、ゲームまで、色んなものが作成可能な、まさに夢のツールなわけだけど、ゲームまで作るとなると、覚えることがたくさんある。そりゃそうだ。

 そこで頼りになるのが、膨大なチュートリアル

 すべて音声解説付きの動画で、実践しながら少しずつ学んでいくことが出来る。ただ、この音声解説もオープニング同様、若干のしゃらくささを含んでいる。茶目っ気もいいけど、結論から言ってくれ。工程を飛ばすかどうかすぐに判断できるから。

 非常に親切で丁寧なチュートリアルだが、とりあえず倍速モードを付けて欲しい。

 動画の工程を待つのが嫌になったので、まずは可能性を見せてもらうことにした。お前にどれだけのことが出来るのか教えてくれ。その可能性を、チュートリアルを続ける原動力にするので!

 

 

参考作品を見てみる!

 作ったコンテンツを気軽にシェア出来る本作。アップロードできるのは勿論、複数のプレイヤーで同じコンテンツをシェアして、グループ制作も出来る。すごいな。

 海外では4/16からアーリーアクセスが始まっていることもあり、すでに大量のユーザーコンテンツが投稿されている。

 うん、予想通り、めっちゃどっかで見たことがあるのがある。自由度の高い制作ツールであることの証明ではある。著作権的にはアウトだけど、まずはなんでも真似から始めるものだ。

 で、色々触ってみるんだけど、なるほど、かなり色んなゲームが作れるとわかる。ジャンプアクション、レースゲーム、FPSなど、オーソドックスなものは全て作れるようだ。3Dのものだけでなく、2Dのものも作成可能みたい。

 流石に2Dのものを作るなら、アクションゲームツクールMVとか使った方がいい気もするし、余りに凝ったものを作るのであれば、それこそUnityの方がいいだろう。

 ただ、複数人による制作物のシェアや、オブジェクト単位での気軽な制作物のシェアが出来るのがミソだと思う(現時点では未実装)。PS4という環境もそうだし、制作にPSmove(要2本)、PSVRも使えて、しかも環境差がほぼないというのは、他の制作系ツールにはない強みだと思う。

 ユーザー制作のゲームは、日が浅いこともあって、著作権アウトのものや、ミニゲームくらいのものしかないが、充実する可能性は高そうに見えた。その中にはとんでもない秀作が生まれるかもしれない。そういうものも含めて、プラットフォームを購入したと思えば、かなりお買い得だと思う。

 

 

とりあえず娘が喜びそうなものを作るか

 とりあえず、デュアルショック4を使ってのオブジェクト操作に慣れるため、あらかじめ用意されたオブジェクトをメインに使って、箱庭の町でも作ってみることにする。娘が喜びそうなミニチュアの町を。

 と思ったところまででプレイ終了。本格的な制作や、チュートリアルの続きは後日見てみる予定。

 開発になんらかのフィードバックで貢献できたらいいなと思うけど、まだそこまでも行ってないな。現時点では、チュートリアル動画に倍速つけて欲しいってのと、キャンセルだけじゃなくて、決定に関するHUD表示もした方がいいんじゃ??と思うくらい。数分で慣れるけど。

 とりあえず、フィードバックしたい人は、「https://indreams.me/」までどうぞ。俺もやります。

 

 

「The Messenger」をプレイ開始

 並行して、スイッチで「The Messenger」をプレイ開始。

www.youtube.com

 去年、セール時に購入以来、長らく積んでしまっていたが、やっと手をつけた。

 

 パッと見で解る忍者龍剣伝オマージュ。ファミコンライクな見た目のアクションゲーム。

 実際、中身もかなりオールドスクールな内容なのだが、細かいところが現代仕様にリファインされている。レスポンスがよい。攻撃はかなり連打が利く。移動しながら高速連打が可能。やっていることは、完全にファミコンの2Dアクションと同じなのだが、描画が快適で、操作性がいいので、非常に快適。

 あと、テキストのノリが軽い。

 初っ端から、ものすごくメタな内容なのは面食らうが、ノーモアヒーローズみたいなもんだと思えば、全くかわいいレベル。いきなり超展開で全滅する忍者の里と、ショップ店員のせいで、このゲームがすぐにバカゲーだとわかってしまう。いや、アクションゲームとして真面目にしっかり出来がいいんだけど。主にショップ店員が悪い。

 ショップ店員とは、大量の余計な会話が可能で、ゲームに関係ある話から、全く関係ない話までたくさんの会話が読める。特に、ショップ内にある箪笥を開けようとすると、膨大な量のテキストが。箪笥を開けようとするたび、新しいテキストが表示され、全くテキストがループする気配がなさすぎて、一旦諦めた(密書を届けるためアクションするゲームではなく、箪笥を開けようとするゲームを遊んでると錯覚しそうになったため)。人によっては「テキストこそこのゲームの本体」というのも少し解る気がする。

 古き良き、FC時代ジャンプアクションの楽しさを、ほとんど変えないまま、ノイズになるような古臭いところだけブラッシュアップしたような内容は、遊んでいて普通に面白い。みんな大嫌いな滑る氷の床もあるよ!!でも、めちゃくちゃ滑って殺意がわくほどでもないところがやっぱり現代風だと思う!

 現在、時の塔を攻略中。流石に、少しアクションの難易度が上がって来ており、チェックポイントからチェックポイントまでが(気分的に)遠くなってきたが、死にゲーというほどでもなく。こういうプラットフォーマーが得意な人からしたら、簡単な方なんだろうな。自分は粗忽なので死にまくりますが(復活担当の妖精に"58回"も死んでんじゃねえって言われた)。

 中盤を期に、ゲームの性質が大きく変わるようなので、今後の展開に期待しつつ、ぼちぼち遊んでいきたい。

 

 

今日は以上。

*1: 同スタジオ制作のリトルビッグプラネットもこうだったらしい。TeraWayは違ったと思うが。同じスタッフを実写で表示するにしても、ゲームの前に表示するか後に表示するかで、フィンチ家とは印象が180度違う