ヨコズキゲーム’

ゲームの事しか書いてない らじてんのブログ。

メタルギアソリッド5など最近のゲーム途中感想

 休日が結構忙しく、しかも、大量のゲームを並行プレイして、どれも終わってない。俺です。いっぱいいっぱい。

 やっとリーザスに到達した「ランス03」辺りからクリアする予定。

 

 

「ランス03」途中感想

 まだ終わってないのでアレなのだけれど。現在は、リーザス手前まで進行。あと2~3割かな?

 前作「ランス01」をベースに、アレンジを加え、一本道のRPGとしてのやり応え加味しつつ、仕上げたリメイク。尚、元になった「ランス3」はダイジェストムービーみたいなのを見た後、序盤だけちょっとやった程度(しかも大昔で忘れた)。

 

 移動にしろ、戦闘にしろ、クリック回数の多さと、戦略の狭さがやや噛み合っていないが、大きなストレスという事もなく、充分に楽しい。

 戦闘は、ランスクエストをより簡易にしたシステム~と言えない事もない。クールタイム0の攻撃が使い勝手良すぎる反面、補助系スキルのクールタイムが長く、戦略幅を殺しているようにも思う。クールタイム0スキルを毎ターン連発すると、1戦闘辺りのクリック回数が30回以上になったりするのが、若干残念だが、適度なスピードで成長し、適度に歯応えのある敵の強さが心地よくて、自分は全然許せてしまう。

 

 大筋はランス3と同じ(なはず)だが、リメイクという事で、ランス5以降の設定・展開が、遡って取り入れられている。ハイパー兵器や鬼畜アタックの呼称決定の瞬間がこんなところに…。しかも、アテンが外出しとる…。

 今のところ、ランスのセックス方針も、6以降の流れに繋がる…というかランクエ・9に通じる「レイプだけど感じたから和姦」方針が多い(本当にひどい発言2015)。とにかく泣き叫ぼうがガンガンレイプする悪党なランスより、このぐらいが良い。ランス01の時にも感じたが、全体にエロテキストが、ランクエや9より「昨今のエロ漫画」的なセリフ回しを感じる箇所が多くエロい気がする。あと、かなみのイリュージョンエロは笑えるわ、エロいわ、扱いが酷いわで、すごい。不憫だ…。

 テキストに合わせてなのか、単にそういう趣向or趣味なだけか、女性キャラの表情も、最近のエロ漫画で見るエロ表情の表現が目に付く*1。エロに限って言えば、程よい肉感含め、自分は、魚介さんの絵の方が好みだなー。

 エロ以外の物語については、前半コメディー要素は強く、軽いノリのお蔭で、時々、多分ランス3の頃の無茶展開らしい唐突な会話があったりして楽しめる。その一方、本筋は、カスタムに到着するまでくらいはなかなか話が進まなかったが、カスタム以降はどんどん展開が派手になり、前半と後半で少しコントラストがついた形になっており、楽しい。まぁ、リアたち放置され過ぎで死ぬんじゃないの、と心配になるんだけど(死ぬ訳ないのに)。

 戦記物っぽい展開は、ランス9同様、雰囲気重視ではあるけれど、元が大分古いという認識がバイアスをかけているのか、充分楽しく読める。自陣各キャラの活躍がバランスよく見れる、かつ、敵の重要ポストがしょぼく見える感じでもないのがポイント高い。しっかし、なんで、トレヴァーなんだろうか。

 

 まだクリアしていないが、成長・戦闘システムから考えて、直線的な強化以外のやりこみ要素は薄そう。手軽なRPGを楽しみつつ、ストーリーを楽しむゲームだろうし、リプレイ性はほぼないだろう点から、まぁ、やりこみ要素が薄いなら薄いでアリ。

 

 半分以上は終わってるはずだし、なるべく優先してクリアしてしまいたい。

 

アンティル・ドーン」途中感想

 こちらは奥さんがプレイを見たいという事で、進捗が芳しくない。

 現在、キャラの一人が謎の精神病棟に辿り着き、一方、ロッジに残ったメンバーは危険から身を守る為、集合しようとしているところ。現時点で確定死亡メンバーは1名。

 

 現時点での印象を箇条書きで書く。

  • 顔モデルは美麗だが、ライティングが不気味でみんな怖い(ホラーゲームだからそれで正しい…のか??)
  • 景観はそこそこ綺麗だが、環境変化に乏しく、目立って美しいという事もない
  • ホラー映画のお約束連発が楽しい
  • アメリカンティーンズお決まりの明るくギスギスしたやりとり
  • 事件が起こるまでが長い
  • 移動速度が遅い
  • ライトで思った位置を照らすのが難しく、オブジェクト探索が面倒
  • 現時点では、選択肢と分岐の因果が曖昧で、若干もどかしい
  • なので、周回プレイ時の方針を立てにくい予感
  • スプラッターが規制で真っ黒になる為、勢い、ビックリ系の脅かしギミックに偏りがち
  • 幕間の治療?から察するに結構メタな内容なのか?

 ゲームプレイとしては、とにかく移動が遅いのが問題。あんまりサクサク快適に動いても雰囲気がないが、かと言って急いで良い場面ではもうちょい早歩きして欲しいぞ。特にマイクよ。

 

 先行きなどがどうなるか不明だが、幕間の展開が非常に気になる。ホラー的な意味以外で、驚かせてもらえると良いんだが。

 

 

メタルギアソリッドV」序盤感想

 0時と共にプレイを開始。フルトン回収が出来るようになったところまで遊んだ。

 まだまだ序盤も序盤だが、既にグラウンドゼロより圧倒的に面白い。まいった。

 大量の伏線と、ファンサービスと、技術の畳み掛けのようなオープニングチャプターで、心を掴まれつつも、この辺は順当と言えば順当。

 それよりも楽しかったのは、最初の任務として、オープンワールドな舞台に出てから。

 最初の任務時点では、フルトン回収が出来ないので、携行可能なアイテムしか拾う事が出来ない。なのだが、結構そういう拾えるアイテムが落ちている。オープンワールドで昼夜の概念がある為、ちょっとやそっとでは巡回ルートを確実に出来ない事もあり、終始程良い緊張感が保たれた中で、敵の物資を盗みまくるのがなんだか矢鱈楽しい。ひょっとしてこのゲーム、潜入調査じゃなく、泥棒ゲームなのでは??

 ダイアモンドの原石や野草、テープを探し、片っ端からポーチに詰め込み、次の獲物を求めて、広大なエリアをウロウロと探索する。勿論、その間、一切見つからないように行動する訳だ。

 敵の駐留する基地へのアプローチが自由な点や、逃げる際の選択肢が増えている事、長距離移動中でも、索敵と警戒心が必要な点などにより、広大なマップを採用した意味がきちんと出ている。

 GTAなどのオープンワールドと趣向は違うが、メタルギアの遊びをうまく拡張していて、事前の謳い文句通りのものがちゃんと出てきている。

 フルトン回収と共に、マザーベース拡張も出来るようになったり、どんどんプレイ幅が増えて行く中で、この先、オープンワールドがどんな姿を見せてくれるのか楽しみ。

 

 そういえば、このゲーム、チャプター毎にごく短いスタッフロールが流れる。アメリカドラマ風なあらすじや次回予告のあるゲームは存在するが、これは今までなかったパターンでちょっと面白い。

 

 

今日は以上。

*1: なんて言うかまでは知らないけど、ふにゃふにゃの口とか、目に線入れたアヘ目とか