油断すると大量のゲームが攻めて来る
各社エイプリルフールネタに忙しく、元号まで変わるのでワァワァ言うてますね。
ずっとプレイしている「隻狼」ですが、ラスボスを倒すぞ!というところで止まってます。怨嗟の鬼は倒したんですけどね。
万全の状態で挑もうと、早めに就寝したら爆睡をかますこと2回、土日が終了していました。土日の間にクリアする腹積もりだったのにな。髪のカットにも行ってないし…。
気付いたらゲームに包囲されている
3月の中旬くらいまでは、4月のゲームリリース予定に余裕があり、スルーしてたゲームや、DLCなぞを遊んで過ごすぞー、と思ってたんですが。
気づいたら、めちゃくちゃ包囲網かよってほどゲームが出る(出てる)。
まず、3/28「ナイトインザウッズ」が発売
これ、ローカライズが来たら絶対やりたかったので、即DL予約した。
SEKIRO終わったらまずこれをやる予定。嫁さんも期待の一作。
この絵柄でどうしようもない話をされるのたまらない。ほぼねこじる。
4/4「The friends of Ringo Ishikawa」これまた遊びたかった一本。予定では、SEKIROの前にPCで遊ぶ予定だったんだが、ちょっとタイミングがズレた隙間にスイッチ版のリリース情報が来た。
くにおくん風のグラフィックから、爽快ケンカアクション的なものが想像されるんだが、それだけにとどまらない、オープンワールドに自由度の高いものであり、青春を描いたもの。切ない物語が展開する…と言われても外見からは全く想像がつかないぜ。
このゲーム、開発においても結構話題にことかかない。
くにおくんや不良文化を愛する開発者はロシア人。グラフィッカーではないため、キャラクタや背景を描いてくれる人を探したらしいが、チームを探すのは難航したようだ。結果、開発者の父がキャラクターのドットを制作。このエピソードの時点でエモ過ぎる。
更に、ローカライズでは、日本語の翻訳者探しに失敗。費用を投下して作られた翻訳日本語の仕上がりが悪く、一度作り直しを行い、そしてやっと日本語版が完成した…という経緯がある。
そんなゲームは、steamで高評価となり、この度、パブリッシャーを得て、スイッチ版のリリースとなる。やらずにおれるか。
4/5「メデューサと恋人」がリリース。
様子見の可能性もあるが。
1~2人プレイが可能な本作だけど、恐らくはローカル2人プレイがコアと言えるだろう。
コントローラーを握る方は、男性の剣士を担当。敵を攻撃し、撃退できる。一方、VRヘッドセットをかぶった方はメデューサを担当。視線の先にあるものを石化させることができる。ただし、恋人である剣士も石化する。恋人を見てはいけない。しかし恋人を見ずに戦闘を補助する必要がある。
手を握り合う触感の交流を、デュアルショックの震えで表現したICO。そこからVRを経て、ゲームは、視線が触れ合えないという、非接触の交流を表現できるようになった。グラフィックはチープだが、非常に興味ある一本。
4/11「EARTH DEFENSE FORCE: IRON RAIN」
※いつの間にか海外製と勘違いしてたけど、それ、大分前にリリース済の「INSECT ARMAGEDDON」でしたね。
地球防衛軍シリーズの大きな美点である「背景が日本」という部分がかなり弱そう、というか、大分チープな気がするのが引っかかるが、その分、自キャラや敵のデザインは凝っているように思う。どんな仕上がりか、不安と期待が半々。しかし、ゴリゴリのフルプライスで、D3はえげつない自信の様子。
4/18「Cuphead」の日本語版も来る。
steam版で堪能させてもらったが、もう一度遊びたい気持ちがむくむく。ハードコアな難度でありつつ、納得度の高い敵調整、見てるだけで楽しいグラフィックとアニメーと、アイデアてんこもりの美術とステージ、そして全編最高の音楽。
何度も挑んだラスボス戦の高揚が今でも体の芯を震わせる…。
4月中旬まででこれ。
多い。多いよ。いつの間にこんなことになったんだ。3月の大作どもにかち合わないようにした結果これなのか?
しかし、海外PCゲームで高評価だったインディーゲームが片っ端から移植され、期待の新作として当たり前みたいに話題になってる状況、10年前じゃ想像できなかったわ。
無理せず、楽しむこと優先で遊びたい…。でも全部遊びたい…。
今日は以上。